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「気を遣い過ぎて疲れる」と感じる人が、人との時間を楽しめるようになるためのヒント
みなさんは、『気を遣う』と『気がきく』の違いを
考えたことはあるだろうか?
先日、さゆさんの記事を読んで、この2つの意味をごちゃまぜにしていたことに気づいた。
MP058_気は遣うものではなく、「きかせる」もの|さゆ|毎日1%の成長を @GrowupSayu #note
「人といると、気を遣いすぎて疲れる」
私は、そう感じることが多い。
しかし、さゆさんの記事によると、こうだ。
・『気をつかう』は自分が主体
・『気をきかせる』は、相手が主体
つまり、人に気を遣うというのは、
相手との関係を良くするためというよりも
「自分をよく見せたい」
「人からよく見られたい」
そんな願望の現れなのかもしれない。
相手が自分のことをどう思うかは
コントロールできない。
自分を良く見せたいと思えば思うほど気を遣う。
そして、疲れる。
相手にベクトルを向けてみる。
誰かといるとき、ベクトルが自分に向いていると
相手のことを考えて『気をきかせる』ことは難しい。
「気がきくね」と言われる人の中にも、『気がきく人』と思われたくて、人に気を遣っているかもしれない。
さゆさんの記事を読み、
人とのコミュニケーションを
もう一度、見直してみようと思えた。
自分の内側に向いたベクトルを
もう少し相手の方に向けてみる。
もっと相手に興味をもってみる。
そうすればきっと
自分が知らない世界を知ることができるし、
今いる自分の世界を広げられる。
誰かといる時間が、今よりももっと楽しいと思えるようになるかもしれない。
ぜひ、さゆさんの記事を読んでみて欲しい。