大山小夜子 | Sayo Oyama(GRAIN MUSIC)

ゴスペルピアニスト/ゴスペルディレクター。ブラックゴスペルを主軸とし多くのライブ、レコ…

大山小夜子 | Sayo Oyama(GRAIN MUSIC)

ゴスペルピアニスト/ゴスペルディレクター。ブラックゴスペルを主軸とし多くのライブ、レコーディング、セッションに参加。また本格的なゴスペルピアノを弾きながらテンポよく的確に歌を指導するスタイルで、複数のゴスペルクワイア指導やワークショップの企画・実施を行っている。北海道札幌市在住。

最近の記事

思い出し笑い

今年観たドラマで、『アンメット』がものすごく自分の中に残ったので検索していたら、出演者の若葉竜也さんの言葉にとても惹かれた(以下フジテレビWEB引用) ——— 『アンメット』の魅力というのを、簡単には言えないのですが…。僕は、“思い出し笑い”がすごく好きで、今目指しているものは、そういったもののような気がします。“思い出し笑い”って、そのときは何となく聞いていただけなのに、あとで思い出して笑ってしまうっていう、いわば記憶に焼きついた衝動で、それが好きなんですよね。つまり、『

    • 「ぼくはぼくの持ち場を死守しよう。」

      苦しんでいる人を見て、共感のあまり自分まで苦しくなってしまうことを『共感疲労』というそうです。 11年前の3.11、私は明らかにその症状に陥りました。 リアルタイムで津波の報道を見て以来ずっと、ニュースから目が離せなくなってしまって。 「共に在りたい。理解したい。」 そう思うのは間違ったことではないけれど、 結果、情報を追い求めて気持ちが疲弊し、助けに出かけた友人の牧師や宣教師の働きを応援しつつ何もできない自分を責めたり、 鬱っぽい症状が出て来たり、眠れなくなったり。

      • グレイン・ミュージックと呼ぶようになった理由(わけ)

        「GRAIN MUSIC〜グレイン・ミュージック」 うちのスタジオをそう呼ぶようになって、かれこれ15年が経とうとしています。 そしてロゴがこれ。なんに見えます? 四分音符によって作られた麦の穂。一つだけ二分音符があるんです。 高齢の私の両親と同居する話が浮上した2006年、父の介護ベッドが置ける貸家を探すため友人の不動産屋さんの紹介でいろんな物件を見たのですが、予算内ではどうもピンとこない。 そんな中「そういえばこんな家があるんだよ~」と「見学」という軽い気持ちで紹介さ

        • 月イチ!レポート

          その昔。 ライブサポートのお仕事で、楽屋にお弁当が運ばれてきました。 ひとりひとりのミュージシャンの名前が蓋に書いてあります。 誰一人食いっぱぐれしないように、気遣ってくださる。 「ありがたいなあ、頑張らなくちゃ(別にお弁当のせいで頑張るわけじゃないけど)」と思った矢先、自分のお弁当にはこう書かれてたのです。 「犬山様」 惜しい。私は犬より猫が好き。 いやそういう話ではない。 点の位置がずれて 「太山様」 になっていたら、それはそれでハラスメントだな(笑) 名前の書き

          ざっくりと自己紹介

          大山小夜子(おおやま・さよこ)と申します。 サヨ、と呼ばれています。 結婚して、名前の中に大小兼ね備えてしまいました😂 音楽を生業としています。 ゴスペルミュージックのワークショップや複数のゴスペルクワイアの指導、またゴスペルを主軸としたピアニストとして、演奏したり作編曲したりゴスペルデュオ 「PAUSA(パウザ)」で弾いたりしています。 今好きなミュージシャン・シンガーは、ゴスペル関連で言うとPJ Morton, Cory Henry, Avery*Sunshine, D

          はじめまして。

          HAPPY NEW YEAR 2022‼️ はじめまして。 ゴスペルディレクター/ゴスペルピアニストの大山小夜子です。 note初トライです🗒 ここでは、レッスン教材をアップしたり、想いや考えなどを呟いてみようと考えていますよ。 ライブやワークショップをリアルに行える日も戻ってきてはいますが、 リアルで会えない方にも、このnoteを通していろんなお裾分けをしたりシェアをしたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします✨ Be Blessed EVERYBODY!