匿名のInstagram運営で学べたこと
いくつかのInstagramアカウントを運営していますが、ブログと連動している匿名のアカウントがグングン伸びています。
写真は過去30日間の閲覧数。
たくさんのかたが見に来てくれていて、感謝でいっぱいです。
わたしにとってSNSは実験ツールのひとつ。
届かなかったところへ届いたと感じられた瞬間や、運用を通して自分の前提や価値観を発掘できることが愉しいと感じています。
最近の気づきの例をあげると、
おすすめで出てきた投稿に共感したとき「誰かに伝えたい」と思う気持ちとともに、フォローしていないからシェア辞めとくか…という気持ちが浮かんだり、フォローしていても「シェアしてもいいですか」と確認したほうがいいのでは…と思う気持ちが湧いたりもしていたのです。
匿名アカウントの投稿がたくさんの人に見てもらえるようになり、フォローしてくれている人も、そうでないかたも投稿をシェアしてくれます。
最初は戸惑ったものの、何度もシェアしてもらううちに、その気軽さでいいのか!と。
わたしの前提と真逆な前提をもつかたがこんなにいたことに、自分の世界の小ささに笑いがこみ上げてきました。
コメントには丁寧に返信するということも大事にしていたのですが、通知が多すぎてコメントを追いきれなくなりました。
最初はコメント探しを頑張っていたのですが「もう無理」とギブアップしてから、できるときの対応でいいと自分にOKが出せるようになりました。
丁寧な返信は相手への願いの裏返し…ということには気づいていたものの、なかなか手放せずにいたので、無理やり感はありますが、やっと手放すタイミングがきたのだなと感じています。
こうでなければ…と思っていることが無自覚なほど、相手の言動や行動にイライラしたり、悲しくなったりムカついたりします。
だからこそ、目の前のできごとから自分が何を受け取れるか…に尽きるのです。
現在、SNSハッシンを学び、愉しむコミュニティ「フリーリー」を開催しています。
次の開催に参加したいとの声も頂き嬉しいです。
とはいえ、次のグループ開催は来年になってしまいそう。
個人セッションを通したSNSサポートでしたら、あと1~2名受付できると思います。
結果を追うだけでなく、自分とつながり気づきを愉しみながらのハッシンのサポートが必要なかたがいらっしゃいましたら、お声がけください。