いまさらのインスタ
ひょんなことから、今まで一切使ってこなかったInstagramを使いはじめてみた。学生時代に試したものの、キラキラ投稿を見るのが嫌で一瞬で開かなくなってから以来。
SNSアレルギーの自分ができるのは余所見をせず投稿するくらいだが、絵の露出は少しでも多いに越したことはないと思い直してチャレンジすることにした。インスタというメディアの特性も一度知ろうと思った。
インスタを始めての学び
・タグを付けなければ(0フォロワーは)一切見てもらえない。
しかもコメント内のキーワードを拾うような検索はない。タグ一つ一つが唯一絶対の検索ワード。
・投稿した瞬間「Promote it on @〇〇」とかいう、宣伝勧誘のリプがつく。
即座にブロック。
・インスタ=キラキライメージだったが、使うジャンル次第で全然印象が違う。
アートを見る分には悪くない気持ち。
・画像の統一感を重視する感覚を理解できるように。
よくインスタのHowto で「アカウントに統一感がでるように色味を統一してます〜」的な記事を見て(ハァなんじゃそりゃ)と思っていたが、投稿するものがごちゃまぜだと確かに気分が下がることが経験してわかった。異物があると気持ち悪い。
・フロー型SNS?
インスタはフロー型のSNSだと思っていたが、アカウントのプロフィール画面で画像が溜まっていくのはストック型のような楽しさがある。3×3のグリッドでそう見えるんだろうか。
・Twitter との気持ちの違い
思ったより、Twitterよりも時間軸の意識はなかった。あとコミュニケーションも薄そうでよい。「ストックされた自分の好きなものを見にくる」感覚が強いのかも。インスタグラマーは感度高い言われる所以か。
次第にするようになった工夫
・タグ
大量につけてる投稿ダセェ……と思ってたけど、見られなきゃ投稿の意味がないのでつける。
・アカウント分け
途中で鉱物画用のアカウントを分けてみたら、投稿のごちゃごちゃ感が改善されてスッキリした。
・正方形画像
必ず正方形でトリミングされると分からず、最初の方の写真はちぎれていた……。最近、元の画像時点で正方形に収めるようにし始めた。郷に入っては郷に従う。
・サムネ意識
ドローイングを一枚に詰め込んだ結果、サムネで雑然とした感じになってしまうので、一枚の中の数を少なくしてみる。これは試行錯誤中。
・余白意識
自分の作風が固まっていない中、どうしたらプロフィール画面に統一感がでるか考えるようになった。今は余白が手っ取り早いと判断し、元画像を縦長横長に切り取った後白の空白帯をつけたり、構図自体の空白を考えたりしている。
始めて1,2週間くらいの感想ですが、学びがあるのは楽しいです。
⬇️ひっそり。
イラスト(ドローイング中心)
https://www.instagram.com/narukunii
突然の石描きブーム用
https://www.instagram.com/7692_minerals