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太陽系を知ろう🌞惑星など

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太陽系についてまとめた記事です。
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記事一覧

芋名月と栗名月

芋名月と栗名月

芋名月(いもめいげつ)と栗名月(くりめいげつ)は、日本の秋の季節に行われる伝統的な月見の行事に関連した言葉です。この二つの行事は、主に農業と深い関わりがあり、収穫を祝う意味が込められています。以下では、それぞれの名月について詳しく説明し、その背景や風習、現代における意義について考察します。

1. 芋名月

芋名月は、旧暦の8月15日に行われる月見の行事で、現在の太陽暦では9月から10月頃にあたり

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水星の尾について

水星の尾について

「彗星」ではなくて「水星」の話です。※上の画像はイメージです。
京都大学で水星の尾が撮影されました。ナトリウムのガスの光とのことです。

水星の尾が撮影された以前も撮影されていた
以前も水星の尾は撮影されていて、セバスチャンという方が撮影されていたものがありました。

天文学者さんのページ天文ガイドに入選したときのものだそうです。

11/8金星食【ライブ配信リンク】

11/8金星食【ライブ配信リンク】


11/8の昼間、月の裏側に金星が隠れます。東京だと、潜入開始(金星が月の裏側に入り込んで見えなくなる時)が13:46で、出現終了(月の裏から金星が出てくる時)が14:40の予定です。

地域、潜入開始、潜入終了、出現開始、出現終了

札幌、13時42分22秒、13時43分51秒、14時49分08秒、14時50分39秒(北海道は大体同じ時間です)
仙台、13時44分59秒、13時46分45秒、14

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Mitaka講習会メモ

Mitaka講習会メモ

Mitakaとは国立天文台が公開しているWindows向けの天文宇宙シミュレーションソフトです。4次元デジタル宇宙シアター(4D2U)というのに使用されています。4次元とは、3次元+時間ということで、宇宙空間を旅しながら、過去や未来に時間を変えることができます。



【✨ぷら寝た😪ルーム】で講習会深夜にClubhouseで開いている【✨ぷら寝た😪ルーム】で、毎週水曜日23:3

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【太陽系#1】太陽🌞をテーマに話してみて知ったこと

【太陽系#1】太陽🌞をテーマに話してみて知ったこと

太陽の構造天文宇宙検定2級の問題でも太陽の章があって、今まで聞いたことのないワードがたくさん出てきてまだまだ勉強しなきゃなと感じたところです。

黒点が4000K、表面温度が6000K、コロナが100万K、中心核が1400万K(~1600万K)という温度の感じはなんとなくわかってきました。(Kはケルビンと読みます)

あとは、核の方から、放射層、対流層、光球面、彩層となっていますが

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【太陽系#2】水星をテーマに話してみて知ったこと

【太陽系#2】水星をテーマに話してみて知ったこと

太陽系について知ろう☆ということで、第一惑星である水星について、ルームのテーマにして、みんなで話をしました。その中で知ったこと、感じたことをまとめてみました。間違いなどありましたら、教えてください☆

第1回の太陽はこちらです↓

惑星の定義2006年8月に国際天文学連合(IAU)で惑星の定義がされました。ということは、それまでは惑星の定義はなかったということなんですね。

「惑星とは太陽を回る天

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🌝月についてのリンク🌒🌓🌕🌗🌘🌑

🌝月についてのリンク🌒🌓🌕🌗🌘🌑

月齢による月の呼び名

満月の呼び名毎月の満月の呼び名です。



地球からの距離4月のスーパームーンのときの国立天文台のページ



月がどうやってできたか

月🌕をテーマに話してみて感じたこと😁✨

月🌕をテーマに話してみて感じたこと😁✨

満月の呼び名6月25日は満月でしたが、満月の呼び名は月ごとに決まっているそうです。
数年前からネットなどで話題になっているなと感じていて、調べたことがありました。元々はアメリカなど呼ばれているようで、6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれています。
これは、イチゴを収穫する時期に見えるからということです。
↓毎月の満月の呼び名

二十四節気と満月の名前日本での二十四節気(にじゅ

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