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意志の強さに頼らない

本日も、この書籍
「すぐやる人・やれない人の習慣」の
50項目のうちの1つを紹介
今回の記事で4つ目の紹介となります。

順番はランダムです。

今日の見出しは、
すぐやる人は環境で自分を動かし、
 やれない人は誘惑に負けてしまう
。」

私達人間は、目で見た情報に一番の影響を受けます。
美味しそうなものを見たら食べたくなるように、
目の前に大好物があったら何も意識せずとも
唾液が分泌されてしまいます。

これは、過去の美味しかったという
体験からくる条件反射です。
テレビやゲーム、雑誌、スマホ ect‥
に関しても同じく、楽しかった面白かった
昼寝をして気持ちよかった時の記憶や経験が
条件反射を生み出します。
好きなものを目にしてしまうと、ドーパミンが
一気に増え、衝動的になってしまします。

こんなときに、「やれない人」は
自分の意思が弱いからだと、意志力に
すべての責任を負わせてしまいがちです

意志が弱いと自覚している人は、
この記事を読むだけで今までの悩みが
圧倒的に改善できるかと思います。

自分の意志の弱さに勝たねば、、と
努力はしてみたが、たまたま目に入った
スマホや漫画やテレビやお菓子を手に取り
机に向かうはずがいつの間にかソファーの上に。。。

この繰り返しでは自信まで失って悪循環です。

やれない人」は「やれない環境で努力」を
しようとしてるとも言えます。

一方で、「すぐやる人」は
意志力に頼らず誘惑そのものを遠ざけるほうがラク
ということを知っています。
または、無意識に環境を作っています。

それか、やるしかない環境に自分をおいています。
例えば、やるべき仕事や課題だけ持って
カフェや図書館へ行く。
もちろん、スマホはオフラインにしておく。
自分が意思の弱い人間だということに気づいてしまえば
環境を作る、環境に身を置くことだけを考える

ちなみに、
僕はデスクと食卓の間で生活しています。笑
こんな感じ↓↓↓↓↓


画像1

分かりづらいですかね( ̄▽ ̄;)
この記事用に読んだ本を開いたままの図です。
椅子を回転させればすぐに作業、食事ができます笑

でも、こうすることによって
食事ができるのを待つ間も、食事の後も
自然とデスクに向かうようになりました。
書籍やテキストも手が届く範囲に
置いているので立つ必要もなく、
移動しないので誘惑に出会う機会も減ります。
白い棚はカウンターでその奥はキッチンになってます。
テレビも視界に入らない所にあります。
強いて欠点を言うなら静かではありませんので
イヤホンは使っています。

参考になりづらい間取りですが、、、笑
自分の部屋も欲しいですが、
閉鎖された自分だけの空間になると
好き勝手やっちゃいそうなので、
今のところはこれで落ち着いております。

これだけ誘惑や情報に溢れた社会で生活していますので
誘惑に打ち勝とうとするのは、気合が必要です。

しかし、誘惑に勝とうとすること自体が
エネルギーの消費にも繋がってしまします。

どうせなら誘惑をシャットダウンできる環境を
まずは作ってみましょう。
関係がないものは徹底して処分します。

いろいろと試行錯誤して、
作業中にきがちってしまった物は次々に
視界から消し去りましょう。

上記で挙げたように
環境づくりを頑張るか、
環境がある場所に自分を置くか。
どちらの選択が自分にとって楽かを模索してみて下さい。

限られた人生の中で、
より多くのものを達成したいのならば
1つ1つの作業を楽にする、または減らすのが
近道であり省エネに繋がると思います。

なにかいいアイデアがあれば
コメントでお待ちしております(^3^)/

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