夏の貴重なタンパク源〜『納豆』の上手な活用法【漢方的食養生】
夏になると食欲が低下する
お腹はすくけれどもあっさりしたものしか食べれない
気がつくと白いご飯とご飯のお供、野菜を少し食べて終わり、なんて方も多いのではないでしょうか?
暑い夏は極端に食事内容が別れます。
もともと体力があり、胃腸が強い方は夏の代名詞とも言えるバーベキューなどで肉をモリモリ食べてスタミナを付ける
暑くても食欲が落ちるどころか逆に暑さで体力を消耗する分、食がかなりすすむ、という方と
暑さで胃腸がすっかり弱ってしまってお腹もすかない、空いてもあっさりした麺類やご飯などしか食べる気がしない
極端に別れるのでは無いでしょうか?
今回は食養生のお話なのですが、暑い時期になるとあっさりしたものしか食べる気がしない、そんな方におすすめの日本が誇る伝統的な食品
『納豆』
についてお届けしたいと思います。
夏の貴重なタンパク源『納豆』の上手な活用法【漢方的食養生】
というテーマでお届けいたします。
☆7月は『納豆の日』がありましたね
今回は夏バテしやすい方におすすめの食材『納豆』の活用法について深堀りしていきたいと思います。
ちょっと日にちが過ぎてしまいましたが、7月10日は『納豆の日』でした。
納豆は日本の国民食と言っても過言でないぐらい愛されている食べ物ですが
同時に
『納豆だけは食べれない』
というアンチの方がいるのも事実です。
昔は関西の人は納豆食べない、とうイメージが強かったですよね。
僕が子供の頃は
『納豆なんてよう食わん!』
という関西の方が多く
『あんな腐った大豆食えるか〜』
という感じでした。
最近は全国的に食べられていますが、昔は東日本ローカルな感じだったのかもしれませんね。
☆納豆・実はアレンジの天才?
今は納豆といえば茨城県、水戸納豆が有名ですが、東日本は西日本に比べると冬が寒いため、冬の時期の保存食として納豆が重宝されて食文化として根付いたそうです。
冬でも温暖な西日本ではそれほど納豆が重宝されず、食文化として根付かなかったのではないかい?とも言われています。
最近では納豆の素晴らしさが広く伝わり、健康的な食品ということで西日本でも広く食べられるようになりました。
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