ストレスで痛みが増える?痛みとストレスの関係とは?前編〜なぜ僕らは痛みを感じるのか?〜【漢方的ヘルスケア】
様々な不調がありますがもっとも嫌な症状の代表は
『痛み』
ではないでしょうか?
基本的には多くの方が『痛み』を感じるため、痛みをなんとかしたいと思って薬を使ったり、病院に行ったりします。逆に言えば痛くなければ僕らは薬を使ったり、病院に行ったりしないかもしれません。
今回は僕らにとって非常に重要な『痛み』について
ストレスで痛みが増える?痛みとストレスの関係とは?前編〜なぜ僕らは痛みを感じるのか?【漢方的ヘルスケア】
というテーマでお届け致します。
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【痛いのは生きてる証拠・なんて言われても・・・】
今回は多くの方がお悩みの
『痛み』
について考えていきたいと思います。
痛いのって、ホント嫌ですよね。。。
冒頭にもお伝えしましたが、色々な不調がありますが『辛い・苦しい』そんな症状の中でももっとも嫌な症状が『痛み』だと思います。
子供の頃にケガなどして『痛い、痛い』と騒いでいると親に
『痛いのは生きてる証拠だ、我慢しろ!』
なんて怒られたものですが『生きてる証なんて言われても・・・痛いもんは痛いんだよ』と子供心に思ったものです。
そもそも痛みとは何なのでしょうか?
【痛みとは弱りのサインでもありカラダを守るために必要な物】
つらい痛み、多くの方が『痛みなどなければ良いのに』と思った経験があるとおもいます。
僕がもっとも痛い経験をした一つが10年ほどまえに大腸憩室炎という病気に恥ずかしながらなってしまい
2週間ほど入院したことがあるのですが、そのときの腹痛は言うに言えない痛みでした。(思い出したくもありません。。。)
昔から『断腸の思い』なんて言葉があるぐらい腸というのは痛みが強く出る場所ででもあり、何をしても痛みが取れない時は本当に辛かったです。
そんな痛みですが、なぜ僕らは痛みを感じるのでしょうか?
逆にもし僕らが痛みを感じなかったらどうなるのでしょうか?
実は『無痛症』という病気があり、痛みを感じない方がいます。
正式には
「先天性無痛無汗症」と言い、生まれつき痛みを感じる神経や発汗機能をコント ロールする神経が発育せず、痛みや熱さ冷たさを感じない(感じにくい)、汗を かかないという病気です。 そのために、けがややけどや骨折を繰り返したり、 虫歯に気づかず悪化させたりして、体に障害を起こすことがあります。
(以上、厚生労働省HPより)
そうなんです。
もし僕らが痛みを感じなかったら熱さにも気が付かずやけどをしてしまったり、無理な体制になっても痛みを感じないので、骨折をしてしまったり、病気に気が付かなったりと命に関わる大変なことになってしまいます。
なので、ある意味、痛みというのは休息を取るために必要な
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