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肌があう、合わないってなんだろう?①

今回はよく耳にする言葉で

新生活をスタートした方には特に大切な事かもしれませんが

『肌があう・合わない』

ということについてちょっと考えてみました。

『あの店とは肌があう』
『あの人とは肌があう』
『あいつとは肌が合わない』

そんな言い回しって一般的にもよく使われていますよね。

意味としては今更ですが

気質が合う。 気が合う。 気持ちがよく通じる。

というような意味で相性が良い時、悪い時に使われます。

できるだけ人生を楽しく、快適に過ごすためには肌が合う人に囲まれて生活して、肌が合う場所で 生活をしたいですよね。

ちなみに肉体関係の相性がいい状態についても肌が合うという言葉は使われますが、これも変な意味ではなくて心の癒やしという意味でとっても大切なことですよね。

ちなみにこの『肌が合う・合わない』という言葉は人に対しても使われるし、場所に対しても使われます。

では、この肌が合う、合わないって一体何なのでしょうか?

何を基準にして

『合う合わない』

を僕らは判断しているのでしょうか?

相性が良い、悪い

と言葉を変えてみてもなんとなくボヤッとしているし

気が合うにしてみても

『気』という中医学の整体観念の基本の言葉がここでも出てきますが、意味合いとしてはこれも非常にぼやっとしていますよね。

肌が合う合わない、その基準って僕は

『リズム』

だと思います。

生活のリズムがなんとなく自分と合う人って一緒にいても心地よいですよね。

しゃべるリズムが自分と合う人だと会話をしていても楽しく、心地よいですよね。
逆だとなんとなくテンポが合わず、絡みにくいですよね。

これはナチュラルに合う人、合わない人もいるし、他人に上手に合わせることができる人もいます。

また、非常に自我が強い人は自分のリズムや空間をを押し通すことができるので自分のリズムにどこでも持っていく人がいます。

こういう人はどこでも、誰とでもある程度やっていけちゃうんですよね。

自我が強い、なんて言うとマイナスのイメージを持つ方もいるかも知れませんが、決して悪いことでなく

『なんとなくあの人のリズムに乗ってしまった』

なんてことがあるとおもいますが、そのときって決して悪い気持ちにはならない、むしろその人が作り出す独特の空気感だったり、雰囲気が心地よく感じることさえあります。

けっこう一流と言われる方や空気感がある人っていうのはそういう人だと思います。

では、できるだけ肌の合う場所、肌の合う人と出会い、生活するにはどうすれば良いのでしょうか?

何が重要なのでしょうか?

次回はこのあたりを深堀りしてお届けしたいと思います。


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