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はじまして、さわりかです。
はじめまして、さわりかと申します。このnoteは、一時は発達障害を疑われた息子との関わりの中で、得た知識、日々の子育ての悩みや感じたことをブログという形で残しておきたいという想いから始めました。
1.このブログについて
自己紹介にも記載しましたが、このブログでは育児日記を書くように、発達障害と疑われた息子との関わりや得た知識を共有していきたいと思っています。また、専門機関を受信し発達検査の結果が出るまでの約1年間で抱えていた悩みや葛藤、子供や子育てに対する気持ちの変化を残していこうと思っています。
結論から申しますと、2021年11月に受けた発達検査の結果、発達障害の診断や疑いはありませんでした。しかし、彼の感覚に敏感と鈍感な部分があることが分かり、それらが集団行動の困難や育てにくさに繋がっていたことが分かりました。この結果を機に、現在は感覚統合の療育に通っています。
発達障害において、早期発見・早期療育の効果については事実だと考えますが、
幼児期からそのように決めつけられたり診断に結びつける傾向にあることもまた事実であり、それらに対する疑問もあります。
この事についても今後触れたいと思います。
2.職業
現在は高校で保健体育の教員をしています。
小学校から様々なスポーツ(アルペンスキー、バドミントン、ノルディックスキー、陸上競技)を経験し、高校・大学では陸上競技を専門に取り組んでいました。
陸上競技については、高校時代に「国体優勝」経験があります。
この競技成績を活かし、推薦入学(センター試験利用)で国立大学に入学しました。卒業後は地元の高校に採用になり、第1子を出産するまでの6年間、陸上競技部の顧問として県の強化スタッフとして指導をしていました。
※育休復帰後の現在は顧問のみで県の強化コーチから外してもらっています。
教育事情だけでなく、専門分野でもある運動、健康、スポーツについての発信もしていけたらと思っています。
3.趣味、特技、関心
趣味、特技は専らスポーツですが、現在は子育てと仕事に追われ、全く時間が取れていません。子供がいない間は仕事の延長でフルマラソン(年1回)、ゴルフ、スキー&スノーボード、ヨガなどが趣味でした。
現在は、主にVoicy、読書(主に耳読)が趣味・習慣となっています。復職して1年がたちインプットばかりで思考の整理ができずアウトプットの重要性を痛感しています。また、このブログの趣旨にもあります子どもの発達への不安から、モンテッソーリ教育とコーチングの勉強についても継続しています。
Voicyとの出会い
1年前(昨年の1月)からVoicyの視聴を始め、様々なパーソナリティの方の放送を聴きながら、仕事に育児にプライベートのモチベーション維持向上、子育ての悩みの解決につながっています。また、最近では発達障害に詳しい、精神科医、公認心理師、言語聴覚士、作業療法士の方々の放送も大変勉強になっています。
モンテッソーリ教育との出会い
モンテッソーリ教育については、息子が通っていたベビーサインの先生がモンテッソーリ教師の資格も持っていたことから、敏感期の考え方に特に関心がありました。2歳半で2語分が出てこなかった息子の発達が不安になり、発達障害について学んでいたこところモンテッソーリ教育の起源が発達障害の子どもの観察ということを知り、息子との関わりにモンテッソーリ教育の考え方を取り入れ始めました。
モンテソーリ教育を実践することで子どもたちへの「イライラ」や「なぜ?」が「理解」に変化し、子育てへの不安な日々が「成長の喜び」を実感する日々に変化していきました。
4.家族
私生活では、年少の息子、2歳の娘の母です。夫は、大学の部活動のチームメイトで結婚当初からお互いの仕事の都合により遠距離婚でした。2人の産休育休に伴い約3年間は夫の赴任先で生活していましたが、部署により長時間労働や当直がある職業柄、平日はほぼワンオペ育児でした。
1年前(2021年秋)に娘の育休が明け、復職に伴い私と子どもたちは引っ越し両親のサポートを受けつつ生活しています。現在、夫は単身赴任中。
最後に(どのようなことを発信していくか。)
子育て×発達障害の学びと理解
子育て×モンテッソーリ教育&コーチング
高校教員×子育てにおいて大事にしていること
保健体育教員×子どもの運動スポーツ
を現在進行形で発信していきたいと思っています
どうぞ、よろしくお願いします。
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私も記事を読ませていただきますね。
それでは、よい1日をお過ごしください。
次回予告
「2歳半で2語分が出てこなかった息子の発達①」
医療機関を受診し発達相談のその日にいわゆる「グレーゾーン」と言われてしまったことについてお話しします。