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勝手に書評、始めます

自己紹介

はじめましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは。
公認会計士の沢です。
監査法人の国際事業部でキャリアをスタートし、2012年に独立・転職してからは一貫して経営企画のお仕事をしています。
様々な方との出会いに恵まれ、様々な学びをさせていただき、幸せな仕事生活をおくっています。

私の読書人生

元々子どもの頃から読書の好きな人間でした。
母が持っていたシャーロックホームズの全集(30冊ぐらいあった)に始まり、小学生の時は地元の図書館に通い詰めました。
中高時代に他の遊びを覚えて読書から離れてしまった時期がありましたが、受験時代から読書は趣味から手段に変わって再開。
でも、当然ながら読まされる読書はあまり面白いものではなく、社会人になってからはすっかり読書から離れた生活を過ごしていました。
読書を再開したきっかけは3つあります。

  • 監査法人の同期から本をたくさん譲り受けた時に全く触れたことのないジャンルに刺激を受けた。

  • 12,000冊以上読んでいる師匠の読書術に感銘を受けた(こう成りたい、と思った)

  • ネットで興味深い話をされる方の本を読み、それから直接会うとお話がさらに興味深くなる体験があった。

こうして乱読生活が始まって十数年になります。

このnoteについて

過去にも書評を書いていた時期がありました。
一つは某社の経営企画をしていた時に、毎週本を紹介していました(この時に反響を若手の方から貰えたのは本当に嬉しかったです)。
もう一つは公認会計士の業界紙で半年に1回ペースで約10年、業界会員向けに書評を書いています(今も締切が2週間後の物を2本抱えて震えています…)。
私にとって書評は「機会があれば」というのが今まででした。

今年noteを始めようと思ったのはいくつか理由があります。

  • 読解力、記憶力、作文力が衰えてきていることを2023年に(文字通り痛いほど)痛感したこと。

  • 公認会計士の業界紙向け書評を2024年で引退すること。

  • 某社経営企画の若手の方に書評始めたら教えて、と言われていたことを思い出したこと。

  • 2023年、たくさんの人にDon't think, just doと言いながら、自分は何もできていなかったこと。

始められない理由を見つけるよりも始める理由を見つける方が簡単でした。

どんな本を紹介するか

基本的に本のジャンルは絞りません。
ノンフィクションを好む傾向にありますが、漫画、小説、物語、話題の本なんでも読めれば紹介するつもりです。
小説や物語についてはネタバレを避けます。
私個人の考えなどが入ってきますが、その正確性は保証できませんし、所属する団体の公式な見解でもありません。
というわけで、勝手に書評を始めます。

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