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どうしてお母さんとの関係が、全ての悩みに影響するの?

おぎゃーと生まれた赤ちゃんは、めちゃくちゃ可愛いくて愛らしい。けれど、めちゃくちゃ無力だ。

自分でミルクも飲めないし、おしっこもできない。言葉を話せないから、泣き叫ぶしかない。

そんな弱っちくて手のかかる生き物が、生きていく為には、どうしたらいいんだろう?

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愛されることが、不可欠。


多くの場合は、相手が母親になる。

うんちしたり夜中に泣いたりしても、世話をしてくれるし、ご飯も用意してくれる存在。

私は子育てをしたことがないから、想像になってしまうけれど、きっと本当に本当に大変で。

もし誰からも愛されなくて、お世話してくれる人がいなかったら、赤ちゃんは生きていけないよね。

だから、純粋無垢な笑顔と、ぷにぷにのほっぺと、きらきらしたお目めで、みんなをメロメロにしちゃう才能がある。

愛されるパターンを覚えていく。


子どもへと成長していく中でも、大人になって自立するまでは、自分の力では生きていけない。

それまでは、やっぱり大人たちや周りの人に育ててもらわなきゃいけないから。

『お母さんが喜ぶこと』を、子どもは自然とやろうとする。

・ふざけた方が、お母さんが笑ってくれる。
・お手伝いをした方が、お母さんが喜んでくれる。
・大人の前でいい子にすると、お母さん嬉しそう。

逆に

お母さんが、悲しそう。
・私が何か悪いことしちゃったかな。
・ご飯を残したから?
・服を着るのが遅かった?
・わがまま言ったのがいけなかったかな?

という風に。

無意識にお母さんが喜ぶことをして、お母さんが悲しむ顔をすることは避けようとする。

『〇〇したら、褒められる。』
『××したら、怒られる。』

だけど、そのパターンを大人になっても引きずってしまうと苦しくなるんだ。

外の世界で生きてく為には。

お母さんから愛される為に必要だったこと
= 生きる為に必要だったこと

だから

『世界から愛される(生きていく)為』にも、同じようにするのが正解だと思ってしまう。

そして、相手を「お母さん」から先生や友達、社会へとすり変えて、同じパターンを繰り返していく。

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人間関係の悩みも、もとを辿ればお母さんとの関係だとは、よく言われることで。

私も「うっそだ〜」と思いながらさかのぼったら、本当にお母さんとの関係に辿り着いたんだけどさ。

愛される方程式を修正する。


結局は、お母さんに愛されるパターンを、社会相手に繰り返さなくてよくて。

そもそも「〇〇したら愛される or 嫌われる」というのも実は、自分の思い込みでしかないから。

それを採用する必要はないし、いつでも変えていいんだよなあ。という話でした。

へー、くらいかもしれないけど、いつか「ハッ!」と思い当たることがあるやもしれません。

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おわり。

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ちま|のびのびハッピー
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