【コラム】「親の遺体と暮らすのは年金を不正に受給するためだ」社会は本当にそう思っているのだろうか?
こんにちは はるのさわです。
ご覧いただきありがとうございます。
はじめに
引きこもりが問題になってからずいぶん経つように感じます。母親が亡くなってもお葬式をあげることもなく、共に過ごしている大きくなった子どもがいます。
彼らはどうして家に引きこもっているのでしょうか。
どうして母親の遺体と共に過ごしているのでしょうか?
親の愛が足りなかったからですか。
ではどうやったら愛が伝わりますか。
どうすれば愛したことになりますか。
基本的信頼は人間に希望を与えます。
その反対の不信のほうは、希望の反対で絶望かというとそうではなく、エリクソンはこの時代に引きこもり 〜Social withdrawal〜という言葉を使っているのです。
エリクソンは1970年代にこういう事実を発見して、我々に警告していたのです。
基本的信頼とは何でしょうか?
まずはこちらから説明していきたいと思います。
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これから娘が生きていく社会が少しでも楽しいものになることを願い、やさしさの輪を広げようの活動をしています。未来の学び舎を模索し、AI、メタバース等を活用し教育をクリエイトして、今よりも子どもたちが生きやすく、楽しい毎日を過ごせるように未来の学びのプラットホームをつくります。