在り方について考えてみた

こんばんは、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

本日は在り方について考えてみようと思います。

在り方って突然言われても難しいですよね。
簡単にお伝えすると、

「在り方」（ありかた）とは、物事や人の存在や行動の仕方、その本質や態度を何を大切にして生きるか」といった姿勢や価値観です。

みなさんはどんな事を大切にしていますかね。（すごい気になる）

元々私は在り方という概念が全くなく、
単純にお金を稼げるようになりたい。
やりたい事を仕事にしたい。
くらいにしか考えた事がなかったんですよね。

しかし様々な経験や出会いを通して、
在り方こそ人生の目的にすべきかなって思うようにもなったんです。

私が最初に述べた稼げるようになりたい、やりたい事を仕事にしたいという欲求は、
個人的にはあくまでも手段でしかないという結論に至っています。

なので在り方を軸に自分に取って必要な事を選択していけば、長い目で見たときに本当に必要な事を手にしていけるものだとも考えています。

結局お金を稼げるとか、自分のやりたい事をやる事が自分にとっての幸せではないことに気づいたみたいな感じです。（お金が必要ない、やりたい事をやる事に否定的という意味ではありませんよ）

まさに在り方を大切にして（体現）されている方がいらっしゃいますよね。
今まさにチームを世界一へと導こうとされている大谷翔平選手です。

例えば、プロ野球選手になってお金を稼ぎたい、野球が好きだからただ野球を続けたいのような動機でここまで活躍される野球選手になっていたでしょうか。（結果論ではあるんですが）

今の大谷選手が形成されたのは、世界一の野球選手になる、ワールドシリーズで優勝するという目標（在り方）積み重ねの結果ですよね。

お金も、やりたい事をやるというのも、その目的に向かう間の積み重ねで得られた副産物にすぎないという事です。
なので物質的な執着を感じないのも頷けます。（25億円の返済をしなくてもいいと言えるマインド、一般的な感覚ではないのかもしれませんが）

全員が大谷選手のようにはなれるとはもちろん考えてはいません。
ただ物質的、あるいは自分の欲を満たす事が、必ずしも幸せや本来の目的に繋がるとは限らないというお話しでした。

一度自分の在り方を考えみたりするのも面白いかもしれませんね。（私は毎日考えすぎて、悶々としておりますが、これはこれでよくない）

少しでも参考になれば幸いです。
それでは！