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承認欲求との向き合い方についてのお話し

こんにちは、いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
今日も良かったら覗いていって下さい。

本日は承認欲求についてのお話しです。
私含め、誰しも持ち合わせている感情なのではないでしょうか。

この承認欲求。
結果的に強くなりすぎると損をしてしまう気がするんですよね。

ちなみに承認欲求の定義は、

承認欲求とは、自分が他者から認められたり、評価されたりしたいという欲求のことです。人間は誰しも、他者に受け入れられたり、自分の価値が認められることで安心感や自己肯定感を得たいという基本的な心理を持っています。これは、心理学者のマズローが提唱した「欲求の5段階説」においても「承認欲求」として表されており、自己実現に向かうための重要なステップとして位置づけられています。

なるほどですね。
一方で他社から認められる、評価されなければならないというマインドが作られてしまう要因も構造として存在する気がします。

会社やプライベートのコミュニティにおいて、
嫌でも他社からの評価によって、自分の立ち位置や価値に結びついてしまうのも現実としてありますから。

ですが一度考えてみてください。
そんな目に見えないルールに縛られる事によって悩んだり苦しんだり、あるいは自分が損をしてしまったりするという事実が存在する事を認識していただきたいのです。(これでは本末転倒ですよね)

そもそも承認欲求(自我)が強すぎてしまうと、
自分を満たす事が第一優先になってしまいます。
なので結果的に、周りから見るとテイカーのような存在に写ってしまうのです。

振り返ってみてほしいのですが、
自分の行動を相手の為に行なっていると言いつつ、自分の欲求を満たす為の手段になっている事はないでしょうか。

上記の思考の人はこのような言葉をよく使います。
自分の立場が悪くなった途端に、
私はこれだけやってるけどあなたは私になにもしてくれないと。

会社やプライベートの組織内においては必ず足かせになるので、そのようなマインドセットは早いうちに取ってしまう事をオススメします。(これが難しい)

ですが一概に上記の思考になってしまう人を悪いとも私は思いません。
特にパートナーや大切な人との関係性においては。

私も陥りがちなところで、
大切な人やパートナーに褒められる事で、原動力になる事もあるという事は頭に入れておかなければなりません。(言葉足らずで自省しております)

特に子育てにおいては、
日々時間に追われ、体力的にもしんどい中で、
パートナーからのいつもありがとうの一言に救われるものです。

自分が感謝されたい気持ちを一度抑えて、
まず相手にありがとうと伝えてみましょう。
これが難しいのですが実践してもらえると分かりますよ。
自然と自分にもありがとうが返ってくるので。

そうやってパートナーのみならず、
他社との関係性を構築していけたら良いなと思ったりします。

少しでも参考になれば幸いです。
それでは!










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