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佐藤太一郎(吉本新喜劇)
2021年4月11日 11:05
僕は高校3年間を演劇部で過ごし、卒業後は東京の芝居の専門学校に進学、在学中に劇団(ランニングシアターダッシュ)のオーディションに合格し、19〜27歳まで在籍。27歳の時に劇団が解散したのをキッカケに、吉本新喜劇のオーディションを受け、現在に至ります。 これまで20年以上、舞台を中心に活動してきましたが、この度、役者人生の夢の一つである「主演映画」に挑戦します! 主演映画を作るために、3/
2021年4月9日 18:37
久しぶりに、こんなに幸せな気分になる映画を観ました。これぞ、ハッピーエンド!観終わった時に、「ご馳走さまでした」と言いたくなるほど、美味しい映画でした。主人公が人間味と愛嬌に溢れていて、彼の作る料理は、まるでキラキラ輝いて見えました。そんな主人公を演じるのは、「アイアンマン」シリーズの"監督"である、ジョン・ファブロー。ジョン・ファブローは、役者だけでなく、監督やプロデューサー
2021年4月6日 11:06
ジェイソン・ブラムが製作のサイコスリラー。恋人の実家を訪ねた黒人の青年が、そこで想像を絶する恐怖を体験するというもの。ゾンビやスプラッター物とは違い、この作品は、精神的な恐怖が付き纏います。笑いも、感動も、恐怖も、人の心を動かすという点では同じです。映画のトレイラー(予告編)にも使われていましたが、家政婦の黒人女性(ベッティ・ガブリエル)が、引きつった笑顔を浮かべながら、涙を零すシ
2021年4月3日 12:57
誕生日に殺されたビッチな主人公が、目を覚ますと、再びその日の朝に戻ってしまう。自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになるタイムループホラー。既視感のある設定やけど、先が読めない面白さと、登場人物達のキャラクターが魅力的で、グイグイ引き込まれた。主人公がビッチという、珍しいパターン。でも、そんな風になってしまったのにも理由があって、最後に結ばれる彼氏が、これまたいい感じ。「ゲッ
2021年4月3日 07:44
度肝を抜かれた。僕が観てきたアクション映画の中で、過去最高といっても過言ではない。迫力、スピード、スケール。すべてがハンパなかった。監督は、マイケル・ベイ。『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』シリーズを手掛けた、超ヒットメイカー。バブルの頃でも、こんなにお金かけられへんやろと思うほど、超豪華なシーンの数々。ただ派手なだけでなく、観客の目を惹きつけて離さないスピード感がた
2021年4月2日 11:42
脳ではなく、感性に語りかけてくる映画。まるで、美しい死体を観ているようだった。監督は、グッチやイヴ サンローランを手掛けた、ファッションデザイナーのトム・フォード。オースティン・ライトの小説「ミステリ原稿」が原作。リッチな生活を送る主人公と彼女の元夫が書いた過激な小説の世界がリンクしていく。主人公を演じるのは、エイミー・アダムス。眠ることも、愛されることもない、夜の獣。美し
2021年4月2日 07:58
「やさしさの半分は、勇気でできている」優しい涙が流れる、最高の映画!!!とくにお子様がいてる親御さんにとっては、たまらんぐらい心に響く映画やと思います。先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描いた作品。いつも映画や演劇を観る時は、役者の演技はもちろん、演出や、音楽の使い方、自分ならどの役を演じてみたいか?などを意識しています。印象に残った演技は、・母親役のジュリア・