能力は努力の積
「自分には能力がないからできない」
そう決めつけているのは自分自身です。
過去の失敗や過去に頑張れなかった時の事を覚え続けてしまい、その過去の足かせに縛られていると、この思い込みから抜け出せません。
たしかに、過去のその時点では、失敗だったり、頑張れなかったり、そう言うことがあったのかもしれません。
ただそれは過去であり、もう変えることのできない遠い昔の話です。
過去に失敗したから、過去に自分に負けてしまったから、次も失敗する、負けてしまう、と言うことが決まったわけではありません。
過去に起きたことは事実です。そこから連想して、「私には能力がない」と言う判断をするのは解釈です。
過去の事実を受けて
「次は必ずできるんだ!やるんだ!」と言う解釈を取るか、「私には能力がないから(できない)」と解釈を取るかは自分次第です。
ポジティブな解釈を以て、行動に移す。
勝利のイメージを持って、息を止めて頑張る。
そうできた時にはすでに成功しているということだそうです。
善きことを想い、善き行いをすれば、善き成果が得られる。
稲盛さんや松下さんもずっと昔から言ってくれている事です。
私はリーダーとして、まず自身がそうしたマインドで存り続けることを、そして、メンバーやパートナーがそう信じられるように支援して励ますこと、そして何より、絶対に勝てる商品開発や仕組みづくりに力を注いでいきたいと思います。