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プロコーチとの相互セッション #1

先日、プロコーチとのコーチングにフォーカスした相互セッション。

きっかけはSNSでコーチングについて興味がある人はいないかを募ったときでした。友人がプロコーチをしているとのこと。プロコーチがまさか友人にいるなんて想像もしませんでした。行動することで見えてくる世界がある。まさにそれを実感した瞬間でした。

相互セッションとは、コーチ同士がコーチ役とクライアント役に分かれ、互いのコーチングについてフィードバックを行う。コーチングは、事前に準備したテーマとコーチング後どうなっていたいのかという目標を基に行う。
時間=1時間(25分コーチング/5分フィードバック ×2回)

というものです。

目的
①クライアントになることでわかる視点や質問方法を理解する
②コーチングの実践経験を積む

今回、僕が用意したテーマは、「充実感」です。「充実感を得るためにどう行動したらいいかわからない。」をテーマにしました。

今回初めてコーチングを受けてみて、特に参考になったのは質問の仕方なので、以下に質問を列挙いたします。

・充実しているときってどんな時?
・今まで充実しているなと感じた瞬間は?
・充実感とはつまりどういうこと?
・今までどうしたら充実感を得ることができた?
・充実していない時ってどんな時?
・充実していないときはどう感じる?
なぜ充実感を得たいの?
・他の人に充実感を味わってもらうためにはどうしたら良い?
・今の生活を充実させるのに何が足りていない?
・3年後自分の生活が充実しているとして、どんな生活を送っている?
・今の生活を充実させるために何をしたら良い?
・いつまでにその行動ができそう?

特に太字に2つの質問に関しては私自身の視点を大きく変える質問で参考になりました。私の話を聞いている時も傾聴し、常に笑顔で接してくれたので、話しやすく、本音を話すことができました。

そして、初めてのコーチとしてのコーチングです。

テーマは、「娘さんの教育方針」についてです。(内容については守秘義務があるので扱いません。)

初のコーチングでいただいたフィードバックは以下です。

・オウム返しで〜と思ってるんですね。と返したときに
 自分の考えを加えてしまっている。
 →コーチの主観が基本的に入ってはいけない。
・目標設定を最初に行う。
 →(今回のコーチングを通してどうなりたいのか?)
・視点をずらす質問をすることができていた。
    →「あなたが娘さんの立場だったらどんな教育を受けたい?」
       「旦那さんとはいつ話ができそう?」

初めてのコーチングでうまくこなそうという思いが先行してしまい、クライアントの話を聴きながら次の質問を考えてしまいました。傾聴し、相手の話の意図や真意を汲み取り、それを基に質問を次はしていきます。

改めて今回の相互セッションを通して、私自身、コーチという職業が向いているのではないかと感じました。自然と無理せず質問をする事ができているだけでなく、自然とでた質問がコーチに褒められるなんて思いもしていませんでした。

これからは、2週間に1回のペースで相互セッションを行うことになりましたので、毎回noteに内容を綴ります。

ぜひ楽しみに待っていてください。

相互セッションについて興味があるというプロコーチの方、プロコーチを目指している方はぜひコメント欄にコメントをお願いいたします。






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Satoshi Nishita
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