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お金を使う先は身体に【読書のキロク・Audible】

こんばんは、"もっちゃん”です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

最近、「筋トレ」にハマっております。
それもあってか、一気に健康志向に目覚めてきております。

そんな中読んだ1冊になります。

◯今回読んだ本:『金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方』 著者:堀江貴文・予防医療普及協会(監修) 幻冬舎

堀江貴文氏の本です。
本書の監修である「予防医療普及協会」というのも、堀江氏が立ち上げたものと思われます。国内の優秀な医療関係者等の集団のようです。

◯概要

「老化」に徹底抗戦する知識を身につけ
「健康」に時間・意識・お金をそそげば
「何歳までも」働き・遊べるカラダを維持できる!

遺伝子レベルで老化の解明が進んでいる現代において、
人間の宿命とされていた老いの常識や不便は過去の話となりつつある。
そんな最先端医療や研究を8年以上取材し、
自らの身体で実験し続けている堀江貴文が
今特に伝えたい「健康で長生き」のノウハウを語り尽くす。
ホリエモンと一流医師が本気で考えた、現代人が知っておくべき健康投資・決定版。
月刊誌ゲーテの連載「金を使うならカラダに使え!」を書籍化

上記ホームページ作品紹介より引用

堀江氏の加齢に伴ってか、“老化”に抗うことを中心として書かれていました。
老化=病気
として、それに対抗する術をあらゆる観点から主張しています。

◯人生100年時代を楽しく生きたい

堀江氏の本の主張は偏りが大きいことがたくさんですが、本書に関しては私はほとんど堀江氏に同意するところでもあります。

自分の加齢もあってか、身体こそがすべての基本であるとも思います。

それが不調をきたすと、仕事どころか生活さえもままならない

人生100年時代と言われつつも、健康でいたい。
健康寿命こそが大事である、というようにも思います。

本書では、それを考える上で大事なポイントがたくさん書かれていたように思います。

身体の至る部分をピックアップして、そこでの医療の現状と今後の展望について詳しく語っています。

オムニバス形式で雑誌で行われた対談が元になっていると思われるので、一つ一つの内容が、なかなか専門的で深いです。

とても勉強になりました。

◯毎年人間ドックを受ける

堀江氏は「経営者こそ健康であるべき」という考えを持っていると思います。
そして、毎年人間ドックを受けているようです。

確かに、それはそうだと思います。
「健康である」ことが頼ることができる大前提にあるように感じます。

健康であるためには、自分の身体についてよく知る。
自分の健康状態をいち早くチェックできるようにしておくことはとても大事だと思います。

私は今年初めて人間ドックを受けることになります。
この「毎年人間ドック」のスタンスは、参考にしていきたいと思います。

◯今年の人間ドック、どうする?

私は今年初めての人間ドックで少しドキドキしています。
ですが、今回本書で言っていた検査も、オプションで受けられるものはやってみようと思います。

受けられる時に受けておこう!の精神です。

本書で印象的だったのは「ピロリ菌検査」

名前は知っているけど、よく知らないものになります。
なんだが、“胃がん”の原因にもなるとのこと。

オプションにあったので、さっそく申し込むことにしました。
40歳になったときにはその発展版(?)のABC検査の助成が出るようです。

その時にそちらもやってみたいと思います。

◯助成が出なければ、やらない?

ここまで書いていて、本書で堀江氏が言っていたことを思い出しました。

日本では、
受けようと思えばすぐに検査を受けることができる。
病気になった時に、保険が適用される場合が多い。
検査にたまに“助成キャンペーン”的なものがある。
こうした背景があるから、定期的な検査が広まらないのでは?

といった話がありました。
全くその通りだと思います。
私も助成が出る時まで先延ばしにしようとしていました。

これは、そのくらいの年まではそこまでリスクは高く無い、ということなのでしょうが、やっておくに越したことはないとも思います。

自身の身体の状態を知ることも含めて、今回いろいろと検査してみようと思いました。


そんなことを考えた1冊でした!

歳をとってくると、自分の身体のことをよく考えるようになります。
今回もとても良い機会となりました。

身体が資本です。大事にしていきましょう。

自己紹介はこちらから。


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