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うちの「ダンナ」は、家の事は、何にも手伝ってくれないんです。(私の、気持ちを察しろや…!!)


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ある女性と和尚のはなし


(女性)
和尚さん…
私は、結婚して7年目なんです。
うちのダンナは、家の事は何にも手伝ってくれないんです。

子供の世話も、家事も一切何にもしないし、食事も好き嫌いが多くて文句を言って残すし、家ではゲームばっかりやっていて、休みの日は一人で、黙って知らない間にパチンコに行ったりして本当に、「お子ちゃま」なんです。

結婚する前は、優しい人だと思っていたんですけど、結婚したら別人のようにワガママになったんです。

これも私の『心ちゃん』が「ダンナ」にそのようにさせているんですか…?!


(和尚)
あなたは、「ダンナさん」に凄く気を使っているんですね!

あなたは、自分の気持ちを「ダンナさん」に話して改善しょうとしたんですか…?!


(女性)
一度その事で話したら、すぐに「ダンナ」の機嫌が悪くなり、もうそれから話さなくなりました。

いつも、「ダンナ」に対して、私の気持ちを『察しろや…』と思ってしまうんです。


(和尚)
なんか、その『私の気持ちを察しろや…!!』が、あなたの「心ちゃん」ですね…!

あなたは、幼い時から、家族の調整役をしてきたんじゃないですか…?


(女性)
そうですね…!
私は長女で…上に兄と下に弟がいて、兄も弟もワガママで、いつもケンカしていたし、父親と母親も、よく口ケンカしてました。

私が、母親の愚痴を聞いていたりして、いつも母親の機嫌を取っていました。

そう言えば、私が家族の「調整役」をしていました。
私が「調整役」をしなかったら、家族がバラバラになると、いつも思っていました。

その時に、いつも私ばっかり…みんな『私の気持ちを察しろや…!!』と思っていました。

なんだか、涙が出てきました。


(和尚)
そうか〜
今、「心ちゃん」が出ているから…
このまま続けるね…

はい、○○ちゃん、家族がバラバラにならないように、よく頑張ったね…・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい、いいですよ…

あなたは、家族がバラバラにならないように、自分は我慢して、みんなの不満のガス抜きをして、家族の調整役をしていたんです。

その「心ちゃん」が、みんな『私の、気持ちを察しろや…!!』と、ずっと言っていたんです。

だから、「あなたの気持ちを察しない人」が、あなたの近くにいるんです。

その役目が、「ダンナさん」です。

もう、『大人の頭さん』で、「心ちゃんの感情、思い」に、寄り添い続けてくださいね…!

これを、続けていると、「ダンナさん」の事は、どうでもよくなりますから…

そうなったら、「ダンナさん」が、「あなたの気持ちを察するようになりますからね…!」


(女性)
もう、「ダンナ」の事は、どうでも良くなりました。
すごく自分の「心ちゃん」が、愛おしいです。

全て、私の『心』が創っていたんですね…!

和尚さん…
ありがとうございました。


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