精神障害者手帳3級の人が効率よく障害年金2級をゲットする方法
はじめに
今回は久しぶりの有料記事です。障害等級3級の人(精神障害者保健福祉手帳3級もしくは精神の障害年金3級の人)が障害年金2級をゲットする方法を書いていきたいと思います。
精神障害年金は3級からある障害厚生年金と2級からある障害基礎年金に分かれます。
障害厚生年金3級は月額5〜6万円に対して、障害厚生年金2級となると月額12〜15万円と、その金額には2倍以上の差があります。また障害基礎年金の人も、障害基礎年金3級は存在しないので、2級になれば障害年金をもらうことができます。
やはり障害厚生年金3級をもらっている人(もしくは障害年金を申請しておらず障害者手帳3級の人)は、できれば障害厚生年金2級をゲットしたいと思っている人が多いと思います。
月にもらえる金額が2倍になれば、できることがかなり増えるからです。3級の時は生活を実家に頼らなければいけなかった人も、2級になれば十分一人暮らしをすることができるようになります。
また初診日が国民年金で障害基礎年金しかもらえない人たちも、年金をもらえないのともらえるのとでは大きな差があります。なので障害等級を2級に上げたいと思っている人は多いはずです。
そこで精神障害等級3級の人たちのために、等級を2級に上げて年金2級をゲットする方法を教えようと思います。この方法は福祉制度のバグを突いたものとなっていますので、読むだけでも面白いと思います。
また繰り返しますが、もし障害者手帳の等級が3級というだけで障害年金は申請していない人にもこの方法は適用できます。つまり、手帳しか持ってないのにいきなり障害年金2級を受給できてしまうということです。
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