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セルフガソリンスタンドの夜勤バイトが精神疾患の男性に最適な理由
今回はセルフガソリンスタンドでのアルバイトに関して持論を述べていきたいと思います。
楽な仕事ができるガソリンスタンドの特徴
私のXのフォロワーさんの中にガソリンスタンドの夜勤で働いてらっしゃる方がいるのですが、その方の情報発信を見ている中で何となく楽なガソリンスタンドの特徴がわかってきました。
その特徴とは、コンビニなどが併設されていないセルフガソリンスタンドであるということです。
コンビニが併設されていたり、セルフ形式でないガソリンスタンドは覚える仕事の種類が多くて疲れそうです。
とくに精神疾患を持っているわたしとしては複数の仕事を同時任せられると脳内のメモリがオーバーフローしてしまうので、単調な仕事をするためには楽な仕事ができるガソリンスタンドを選ばなければいけません。
そうなったときに、ほかの施設が併設されていないセルフのガソリンスタンドでアルバイトをするのが選択肢に入ってきます。
男で危険物乙四の資格を持っている人は少ない
またセルフガソリンスタンドで夜勤をするということはトラブルにも基本的には自分一人で対応しなければいけないということです。
よって女性は身の危険の問題からセルフガソリンスタンドのバイトには向いていないことがわかります。
よって男性でなおかつ危険物乙四の資格を持っているとなると意外と人数が少ないのではないかと思っています。
競争人数が少ないということはそれだけ楽な仕事ができる可能性が上がるということです。
逆に事務職ともなれば、女性でもできるし資格を持っていなくても基本的には仕事ができます。
よって事務職の求人の倍率は10倍を超えることも普通にあります。
しかし、indeedやバイトル、タウンワークなどで夜勤のセルフガソリンスタンドのアルバイトを検索してみると、ほとんど応募している人がいないという事実に気づきます。
よって夜勤ができて男性で危険物乙四を持っている人は意外と少ないのだと思います。
仕事のほとんどが給油の許可だしである
また精神疾患を持っている男性の中には、仕事を覚えるのが苦手で精神疾患になっているという状況の人も多いと思います。
特に発達傾向のある人は仕事でのミスが多かったり、周りの動きに合わせて動くのが苦手だったりして二次的に精神疾患を患っている人が多いと思います。
しかし、セルフガソリンスタンドの夜勤バイトの仕事は、その勤務時間のほとんどを給油の許可出しに使うことになります。
給油の許可出しは、給油をしようとしているお客さんの周囲をモニターで確認して、許可を出すボタンをぽちっとするだけの簡単な仕事です。
これならいくら発達傾向があろうとも普通の健常者と仕事ぶりに差がつく可能性は低いと言えるでしょう。
実際、セルフガソリンスタンドでバイトしている私のフォロワーさんが言うには、3日間くらい仕事を教えてもらえば普通に一人でもできるようになるレベル感の仕事だそうです。
よって精神疾患を発症している男性でもセルフガソリンスタンドの夜勤なら普通の健常者と同じように働ける可能性は高いと言えます。
もちろん危険物乙四を持っている人限定なのでその資格を取るのには時間がかかるかもしれませんが、集中してやれば3カ月ほどで合格点にはいくと思っています。
私も現在危険物乙四を勉強中ですが、2カ月ほどで仕上がるのではないかというレベルの試験だと思います。
以上より、精神疾患を持つ人が一般枠で仕事をする上では、セルフガソリンスタンドの夜勤のバイトは結構割のいい仕事なのではないかと思っています。