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好きを仕事に、稼ぐを複数に。

こんにちは。

noteを気軽に書くのは、久しぶりな感じです。

特に書きたいことがあって、ではなく、なんとなく書いてみようかと。

地元の駅の珈琲にこだわりがある喫茶店にて、書いています。

夏を思わせる日差しの強さと、まだ夏が来ていないだろうと感じさせる風の涼しさがちょうどよく、今年初めて、半袖で出かけました。

珈琲は、自宅でも淹れて飲むくらい好きで、10年前には、仲間とカフェも立ち上げました。

そのときにドリップコーヒーというものを初めて淹れ、それまで敬遠していた珈琲にハマりました。

理由は二つで、

一つは、堀口珈琲という、スペシャリティ珈琲の中でも日本最高級な豆を扱うところと契約したので、コーヒーの質がとんでもなく高かったこと。

もう一つが、ハンドドリップで淹れることで、珈琲豆のおいしさが際立ち、自分で淹れる数が多くなるほど、味の楽しさにハマったこと。

つまり、「美味しい珈琲に出会えたこと」

が、珈琲にハマった理由です。

缶コーヒーや、スタバなどチェーン店の珈琲ははっきり言ってまずいです。

これは、珈琲好きな自分に変わっても一緒。

奥が深いなぁと思います。

話をタイトルに戻します。

タイトルは、「好きを仕事に、稼ぐを複数に」

まず、前半の好きを仕事に、から書きます。

私は大学卒業後、一般会社に就職し、営業をやりました。

これは、全く好きを仕事に、ではなく、社会人として働きたかった自分が、この仕事をしろと言われたからです。

楽しい部分ももちろんありましたが、大半は、心がワクワクはしませんでした。

会社員は、1年でやめ、23歳で独立しました。

結局、そこから、現在の14年間、フリーランスとして独立して活動しています。

途中、起業もしたりしましたが、基本は、フリーランスです。

今、好きを仕事にできていますし、過去もできていました。

できていなかった自分ができる様になったプロセスを簡単に書きます。


①自分が何が好きか、「知る」と「まずやってみる」を繰り返す。


シンプルに、世の中にはどんな仕事があるか知らなかったですし、自分が何が好きかをわかっていませんでした。

そりゃ、好きを仕事になんてできるわけがありません。

出会える限り、様々な人と出会い、

1番面白かったのが、プロギャンブラーの方もいたり。

どんな仕事があるかがぼんやりと見え、同時並行で、自分が何が好きか、

「自己探究の旅」に出会いました。

ここだけでも1万字以上かける濃さがあるのですが、

簡潔にまとめると、コーチング、ワークショップを興味あるものを片っ端から受ける。
アメリカまで行きました。

そして、それがおそらく2年くらい。

25歳くらいでは、ある程度、自分の方向性が決まりました。

そして、私の好きを仕事には、

「人の人生を知り、よくなる様にサポートしていくこと」

「人の可能性を発見し、開花する様にサポートすること」

「人生が変わるきっかけとなる場を提供すること」

こんなキーワードが出て、

職業としては、

「プロデューサー」「コーチング」「ワークショップ」

の3つが、私の現在の仕事です。

プロデュースは、イベントを中心に、カフェや教育団体など、幅広く、

コーチングとワークショップは、「時間」に特化し、二つを混ぜたTCCサービスというものを開発しました。

それはHPもあるのでよければぜひ。


好きな仕事をしていると、それだけで幸福です。

しかも、お金ももらえるなんて、天国の様な気分です。

だから、シンプルに、ハッピーになるので、好きを仕事にした方がいいと、心から言えます。

ここ数年は、私の好きの要素の、

「サッカー」「書くこと」「小説」「珈琲」「写真」なども仕事にできる様に計画中です。


次は、後半の稼ぐを複数について。

②時代の流れを読み、リスクは分散

一つだけ、自分の武器を磨き、それだけで、稼ぎ続けるのは、相当至難の業だと思います。

稼ぐの簡単です。

稼ぎ続けるは、次元が違う大変さです。

私自身、イベントプロデュースがいちばんの武器でしたが、途中からカフェのプロデュースも2年ほどしていました。

そのあとは、別の事業をし、そして、ある時は、コーチングも同時並行でやりました。

コロナ禍があったときは、イベント収入は0です。

そう、自分の武器が、時代の流れでやりたくてもやれない時があるのです。

好きだからこそ、こだわりたい。

もちろん、オンラインでもイベントできますが、感動やインパクトは、相当
低くなります。

妥協したくなかったので、やりませんでした。

好きを仕事に、の欠陥は、こだわりたくなる部分。

そして、それを妥協した時に、何かが失われる気がするのです。

では、どうすればいいか。

まず、一つの幹となる仕事を育てていきます。

それである程度食える様になれば、そこの拡大は50%くらい、

残りの50%は、他の好きを仕事にを見つけ、それを育てて欲しいのです。

そして、その二つ目も数万円でもちゃんと収入になれば、30%くらいに変え、

20%くらいをもう一つの仕事をみつけるエネルギーに。

そして、3つをバランスよく育てる様になれば、時代や時期をみながら、リスクを分散しつつ、好きを仕事にできる。

好きを仕事にするのにこだわるべきですが、一つにこだわる必要はない。

これ、すごく重要だと思います。

フリーランスを途中でできなくなる人、

1年以内に廃業に追い込まれるフリーランスは約30%ほどですが、3年まで期間を延ばすと60%以上のフリーランスが廃業へと追い込まれています。

そして、

10年間フリーランスとして活動できるのは、「10%いるかいないか」

ともいわれています

私自身、14年できているので、10%に残れています。

その理由が、リスク分散です。

そして、自分を誰よりも知り、好きを仕事にする、複数の好きを、複数の仕事に変えてきました。

また、投資など、労働だけの収入じゃなくても、当然良いと思います。

お金のリテラシーはあげるべきです。

一例として、株式投資を私もしていますが、それは、企業の応援になるのもあるので。

これも、人の応援をしたいという好きを仕事の一例です。

暗号通貨系は一切やりませんし、今後も関わりません。

これは、私の価値観に合う行動ではないからです。

そんな感じで、自分を知ることで、複数の活動をするのをお勧めします。


さて、いかがでしたでしょうか?

私のフリーランス14年の経験の中での知恵を書きました。

フリーランスは、リスクはとてもありますが、勤めるにしてもリスクは大きい時代です。

だったら、自分の実力をどんどんあげて、個人として社会に還元して、食べていく、フリーランスをお薦めします。

いつ寝てもいいし、いつ仕事してもいい、ライフスタイルは最高です。

このブログをみて、いつかフリーランスになり、いつか共に仕事できる日が来たら嬉しいなと思います。

これからも、いろいろな情報を書いていきます。

お読みいただき、ありがとうございました。


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