マガジンのカバー画像

定年後クリエイターの使い道

50
クリエイターって世の中にいっぱいいるけど、なんか時代の最先端って感じがするから、定年後のオヤジがクリエイターってどうなの?って気もする。そんな元代理店クリエイティブディレクターが…
運営しているクリエイター

記事一覧

個人的歴代Macの話

僕らみたいなデザイン系の仕事を 何十年も前からやってる奴らにとって Macってなんか「神」だ…

「走れ正直者」の正直な話

昨日「拾ったお金どうするか」 ってテーマの話を書いてたら 突然、大昔に作ったCMを思い出した…

ドライフラワーは枯れない

ある程度、いい歳になってきたら、 目指すのは「かっこよい年寄り」ですね。 おじさんになっ…

遠くて近いおやじギャグへの道

ゴルフってあんまりやらないのですが、 たまに行くとおじさんたちって、 いろんな勝負するじゃ…

感情は勘定できない

スキという評価「あ、ここのラーメンはすごくうまい」 と思って、人にすすめると 「ぜんぜんお…

カラオケでウケを取れない人がプレゼンでウケるわけがない

クリエイティブな仕事をしている人なら、 「カラオケ」を大切にするべきである。 それはプレ…

言葉のことばかり【面接】

面接ってプレゼン「面接」って嫌ですよね。 たぶんあんまり好きな人はいない。 買い物でモノを選ぶのは大好きだけど、 自分が選ばれるのはね。 だいたい「面を接する」って なんか気持ち悪い…。 相手はたいがいおじさんなので、 あんまり接したくないです。 僕も就職のとき面接しました。 でかい広告会社だったんですが、 美大だったので作品持っていきました。 なので面接というよりはプレゼンですね。 作品はその場で作るのではなく、 事前につくってもって行くわけで、 そういう意味では緊張

言葉のことばかり【いじる】

いじりの未来朝、道を歩いていたら、 おじいさんが庭いじりをしていた。 楽しそう、というより…

大相撲とお笑い芸人の就職ルートの変化と共通点について。

芸人の新しいルートM-1で「令和ロマン」が優勝して、 大学のお笑いサークルが話題になってい…

「ちいかわ」がおじさんのこころに届くまで3年かかりました。

「ちいかわ」のこと 知ってはいた。知ってる、というのとも違うかも。 見た記憶はあった程度。…

【おもしろいの正体:25】おもしろい人は自分をおもしろいとは思っていない。

右脳と左脳仕事で行うクリエイティブの場合、 人に評価されることで初めて おもしろいが完結し…

【おもしろいの正体:24】究極は自分という人間がおもしろいこと。

前回の続きです。 じゃあプレゼンがうまい人ってどんな人か。 プレゼンが上手なひとって どん…

【おもしろいの正体:23】プレゼンにおもしろさは必要か。

プレゼンとプレゼントおもしろいは 相手に届いてはじめて成立する、 という話をしました。 じ…

【おもしろいの正体:22】あ、おもしろいと思った瞬間、呪いが解けたみたいな気分になる。

今回もIPPONグランプリ おもしろかったですね。 お笑いの中でも「アイデア勝負」感が強いので いちばん好きかもしれません。 おもしろいこととして考えたものが、 相手に受け入れられるかどうか。 それがすごくわかりやすい作りになってる。 ネタがおもしろいだけでは IPPONは取れない。たぶんアレで勝つポイントって それを「いつ出すか」だと思います。 同じ回答でも、最初に出すのと 何人か答えた後ではウケ方が変わる。 一人目は様子見られてウケづらいとか、 長めの答えは理解