学びはエンドレス
今年1月から、約20年前に受けたヨーガ療法士の養成講座を、チューターという立場で再度受講している。
なぜ、受講したかというと、最新の情報を取り入れることで、わたしが関わる方々へのお役に立てることができると思ったから。
実際受講してみて、驚いた。
20年前の受講時と比べ、内容がかなり高度になり、専門性も増していたからである。
受講している方々の顔ぶれも変わり、医療従事者など専門職に就いている方の割合が増えている様子だった。
ヨーガ療法の認知度が上がってきていることや、医療現場にも浸透していきつつあることを肌で感じた瞬間であった。
しかし、少々浦島太郎のような状態になっていたわたしにとって、久しぶりの本格的な学びは、負荷が大きいようにも感じられた。
20年前に受講した時は、体力、気力、ポジティブさ、純粋さ、周りの協力などがあって何とか乗り越えることができたが、今度はどうだろうか。
今回、受講するにあたり、わたしには2つの成長課題が与えられたように感じている。
ひとつは、チューターとして、受講生の方を支えていくという、新たな学びを通して。
ふたつ目は、受講を通して、改めて自分自身と向き合うこと。
このような機会を通して、さらに学び、成長していきたいと思っている。
人生において、学びはエンドレスであると、つくづく感じている。
そう、しあわせは、足元から。
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