【読書レビュー】書く習慣 いしかわゆき/たとえ「ヘタクソ」でも公開しちゃえ
ブログを書いていた普通の会社員が、書いていたブログを会社の面接に持ち込んだところ、実績ゼロでもライターとして採用された。
この筆者のエピソードにはかなり励まされた。
私は最近noteを始めた。
書きたいことは2種類あって、
①ファイナンシャルプランナーとして、資産運用や生命保険、家計管理、老後資金など「人生にまつわるお金」について、少しでも誰かのお役に立てる記事。
②日々の雑感(カッコよく言っちゃうとエッセイ)や読んだ本の感想。
特に1つ目のファイナンシャルプランナー関連の記事については、書き始めていいものか相当悩んだ。
なぜなら、ファイナンシャルプランナーについては勉強もしたし、資格も取った。だけど人に読んでもらえるような文章の書き方については、専門的に学んだわけでもない。
そんな私が自信を持って誰かのお役に立てるような記事が書けるとは思えなかったからだ。
そんな中、著者の
という言葉に励まされ、「とりあえず書いてみようか」と背中を押された。
「役に立ったかどうか」は私ではなく読んでくれた人がジャッジすることだ。
カッコよく書くのではなく、中学生にも分かるレベルで、自分の主観も入れながら、誰かに語りかけるような記事を書くことを目指そうと思う。
その結果、私の書いた記事がいつか誰かのお役に立てれば嬉しい。
何も書くことがない時は何らかの「テーマ」に沿ってとりあえず書いてみるなど、とにかく書くことを楽しみ、習慣にするためのアイデアがたくさん示されていて、自分で書いたことをどこかに公開することの楽しさやメリットも教えてくれている。
ブログを書いてみたい人や、noteを始めてみたものの、何をどう書けばいいのか迷っている人達の背中をそっと押してくれる一冊だ。
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