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『suitagama』のポップアップがはじまります【FREEPARK】
少しずつ
肌に感じる風が
冷たくなってきました。
秋を楽しめる時期が
年々短くなってきていますが、
食欲の秋は逃したくないはずw
そこで、
普段はなかなか目にすることできない
『suitagama | スイタガマ』の
ポップアップを開催します。
期間は10月1日~15日。
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suitagama(スイタガマ)は
大阪府吹田市で生まれました。
吹田市(すいたし)の窯(かま)で
轆轤(ろくろ)職人の手によって
作られているから『すいたがま』。
ブランド名の由来が分かりやすく
ツッコミたくなるところが
さすが大阪発信のブランドです。
ブランドの誕生は8年前の2015年。
デザイナーはMOTONの湯浅氏。
2010年からデザイナーとして独立し、
斬新なプロダクトデザイナーとして、
近年はインテリアデザイナーとしても
活躍されている魅力的な方です。
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湯浅氏のデザインは尖ったものが多く、
売れるかどうかを考えていいないところに
唯一無二な理由があります。
10年以上前に発表した
「Kazan」という作品がありました。
その名の通り「火山」を作りたいという思いを
カタチにするためにまるで火山のような
キャンドルホルダーが誕生したのです。
そして実は、
この「Kazan」こそが
湯浅氏とFREEPARKをつなげた
貴重な作品だったのです。
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湯浅氏が『suitagama』を作っている
吹田市の轆轤職人と出会ったのも
「Kazan」がきっかけでした。
その職人技は惚れ込んでしまうほど。
事実、宮川陶苑の轆轤職人宮川浩一氏は
いくつもの賞を受賞している
素晴らしい職人さんでした。
そんな二人が作ったブランド『suitagama』には
こんな思いが込められています。
「他の器とも合わせやすいこと」
「料理が美味しく見えること」
「和食・洋食どちらでも使えること」
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『suitagama』は一見するとどれもシンプルな
仕上がりになっているのですが、
そこに行きつくまでには深い職人技があります。
特に素晴らしいのは高い「削り」の技術。
ろくろを回し基礎のカタチを作ったあと、
半乾きにします。
その後、削りの技術によってそれぞれの器の
カタチを成型します。
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ひとつひとつ手作業による、
これこそが職人技です!
そして、
再度乾燥。素焼き→釉薬→本焼き→仕上げ。
いくつもの工程を経て、やっと完成です!
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外側は素地のままなので温もりがあり、
内側は艶のある釉薬が施されているので
カトラリーのあたりが気になりません。
小さな窯で焼くことで生まれる
色むらはひとつひとつの個性となっています。
全てが同じ表情にはならないところが、
焼き物の面白さ。
機械的に作られた均一な器とは違った、
個性のある器を楽しめるのが
SUITAGAMAの器なのです。
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また、『suitagama』には
小さな規模のブランドらしい考えが
込められています。
食器のブランドであるため、
大量生産をすることも一度は考えたそうですが、
それをしてしまうと自分たちのコンセプトを
貫けないと考えたのです。
誰もが見たことのない器を
一人でも多くのお客様に届けられるよう、
はじめて『suitagama』を知った人には
好きになってもらい、
もともと好きな人には
より感動する器を作っていくという
想いがあります。
誰もが愛着してくれるようなデザインを目指し、
手作業で作れることを強みにして、
作りたいものを作り続けることで自分たちも
そしてお客様も一緒に楽しんでいけるような
ブランドとして発信してきたいというのが
『suitagama』のコンセプトなのです。
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モノ作りとしての深い想いが詰まった
『suitagama』の魅力を
今回のポップアップで
是非感じていただきたいと思っています。
商品のラインナップは
フラットなプレート、
高台のついたボウル、
マグカップ、
コーヒードリッパーとサーバーと
どれも料理が際立つ作品ばかり。
手に持ったときの温もりと
シンプルなデザインの奥に見える
極めて高い職人技。
食器やキッチンアイテムに
こだわりのある人には
特に伝わる良さがあります。
さらに、デザイナーの湯浅氏が
「この器を使うとごはんが美味しくなります!」
と断言してたので間違いなしですw
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知れば知るほど奥が深い『suitagama』の器。
デザイナーと職人の化学反応によって、
新しい発想は突如生まれてきます。
小回りの利く規模だからこそ、
世の中に新しい風を送り続けてくれます。
『suitagama』は
自社店(オンライン含む)のみでの販売のため、
普段はなかなか手に取ることができないブランドです。
今回のポップアップは
長い付き合いがあるからこそ
実現することができました。
実物を見られるチャンスとなりますので、
是非この機会にご覧くださいませ。
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いつも最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。
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いつまでも幸せな日が続きますように。
【はじめましてのあなたへ♡】
よかったら、自己紹介もお読みくださいませm(^.^)m
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