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記事一覧
小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜
これは、小1の息子がおこづかいを増やしてポケカを買うためにとった行動が結果的に、彼にとって「数字/お金/仕事」の学びにつながった話です。
1:おこづかい講座小1になった息子はポケモンカードゲームにハマっていました。おこづかいは月に100円。ポケカは強化拡張パックで150円。もっといろんなポケカが欲しい。
どうしたらおこづかい以外で稼げるか悩んでたので、100円払ってもらって「おこづかい講座」を
「子育てブレスト」_0歳から小5までの、変わった育児ハックをまとめた本
書籍「子育てブレスト」が2023年8月2日に小学館より発売されます。さとうけ12年分(0歳→小5)の育児ハックをまとめた本です。寝ない、登園しない、食べない、着替えない、宿題をしないといった育児の困りごとに対して「アイデアと工夫」でなんとか対応していきました。その中から厳選した67個を一冊に編集したものです。
おもちゃ作家であり、奥さんでもある佐藤蕗さんとの共著です。このnoteでは、本のダイジ
「等身大パネルマザー」がアジア・欧米・中東へ。世界でバズると、どうなるのかまとめ
こんにちは、ブルーパドルの佐藤ねじです。先日、Twitterやテレビなどで話題になった「等身大パネルの母」はご存知でしょうか?
これがいわゆる「バズって」日本の中のメディアに載るだけでなくて、中国・台湾らへんから始まり、欧州、アメリカ、中東と世界に拡がっていく珍しい体験をしました。そこでの気づきや、面白い体験がいろいろあったので、まとめます。
1:等身大パネルのお母さんを作成今、うちの1歳児が
赤ちゃんがいないと遊べないゲーム「0歳ボドゲ」
※追記
この記事は2020年2月のものです。その後、2022年7月に「0歳ボドゲ」は商品化されました。
●0歳amazonボドゲ
●1〜6歳ボドゲ
以下、2020年の施策段階のときの記事です。
佐藤ねじです。次男が0歳のときに作ったボドゲの話です。
0歳の赤ちゃんがいると、ボドゲで遊べない問題生後4ヶ月頃。まだ生まれて日が浅い赤ちゃんは、寝かしつけても、10分も経たないうちに、突然ギャン
影もじ | 朝のリレ ー
太陽が差し込むと、谷川俊太郎さんの「朝のリレー」の影文字が現れる、インテリアシールをつくりました。
影文字で朝のリレーを読むのは、不思議な体験です。
反転した文字のカッティングシートををガラスに貼ることで、床が文字になります。
床からの高さがけっこう絶妙で、高すぎると、影文字が全部ボケるし、低すぎてもきれいになりませんでした。
可読性は高くはないですが、不思議なきれいさがあり、インテリアと
小4プラグラマー|こどもがプログラミングに熱狂的にハマった3条件
これは、全然プログラミングにハマらなかった小3息子が、小4になってめちゃくちゃハマった話です。
3つの条件が揃うことで「強烈な作りたい」が最初に生まれ、勝手に覚えるようになりました。いい学びがあった話なので、ぜひ共有させてください。
(家庭によって、Scratchとか、プログラミングスクールとかいろいろ試していると思いますが、わが家は最終的に、toio Do(ロボット&ビジュアルプログラミング
あそびの調味料 | トランプ・レゴ・人狼…おなじみゲームに追加ルールを足して、味を変えたゲーム集
ロボットトイtoioから、誰でも好きなtoioゲームを作れる「toio Do」というiPadアプリがリリースされました。で、そこにプリインストールされるゲームとして、ブルーパドルで「あそびの調味料」というゲームをつくりました。
「あそびの調味料」は、じゃんけん、しりとり、トランプ、レゴなど「おなじみのゲーム」に追加ルールという調味料を足して、別の味に変えたゲーム集です。大人も子供も楽しめる「盛り
【小3の息子へ】サンタクロースとは何か?
小3の息子へ
だいぶ大きくなったね。もしかしたら、友達で「サンタクロースはいない」という人がいるかも。または、「父ちゃん・母ちゃんがサンタクロースだ」と思ってる人もいるかも。でも、これは、そんな単純な話ではないのです。
「サンタがいるか?」という問いは、神様の話に似てると、父ちゃんは思ってます。
「実はパパがサンタクロースだった」「サンタクロースなんていない」と言うことは、「パパが神様だった
小3による「街の副音声ツアーガイド」 【二子玉川編】
「副音声」ってまだまだ可能性があります。知っているコンテンツも、副音声を加えることで新しい体験になります。
例えば「トトロ」を芸人の山里亮太さんの副音声付きで観たら…。「君の名は」を宮崎駿監督と鈴木敏夫Pの対話セットで観たら…。全然違う体験になると思います。テラスハウスが盛り上がったのも、スタジオメンバーの副音声があってのことでしたよね。
映像だけでなくて、街を歩くときに、副音声でツアーガイド
小2のアイデア出し 〜bosyuでお題を募集してブレスト100本ノック〜
毎年「息子がその年齢で得たスキル × デジタル」の組み合わせで、1つ共作をする「息子シリーズ」というのをやってきました。
最近だと「5歳児が値段を決める美術館(こどもの工作×ECサイト)」や「大人の悩みに6歳児が答えるラジオ(根拠もないのに自信よくしゃべる×ネットラジオ)」「小1起業家(学校の勉強はじまる×note/お金の教育)」などを出しました。
でもうすぐ小2が終わるので、今年も何か出さね
お風呂に入りたがらない子の服を、簡単に脱がせるハック 【子育てデザイン思考】
佐藤ねじです。ふだん、企業のいろんな課題に対してアイデアを出して、解決策を考えたり、デザインしたりする仕事をしています。
そのスキルは、子育てに対しても使えることがあります。わざわざ発信するようなこともしてこなかったのですが、けっこう面白いハックもある気がします。
このシリーズでは、子供というクライアントに対して、僕と奥さんが試したいろんな「子育てデザイン思考」を紹介していきたいと思います。
生まれたときの重さ/身長を再現した「バースクッション」
写真でも動画でもない、新しい記録メディア「重さ」のお話です。
生まれたときの重さは忘れるこどもはどんどん重くなります。気づいたら3歳とかになっていて、友達の赤ちゃんを抱っこしたら、「えー!こんな軽いの!」とか言ったりして。
生まれたときのこどもの体重は、数字は覚えていても、抱っこしたときの重さの感覚は忘れちゃいますよね。写真はたくさん残るけど、重さは忘れちゃう。
でもその重さを保存できたら、
生まれる前の似顔絵 「エコー画」
うちの2人目の子が、まだお腹の中にいる頃、無痛分娩のセミナーに出ているときに、ふと思いついた「エコー画」というアイデア。
この小さなサービスは2018年にリリースしました。今日は、そのサービスの紹介と、そこから生まれた素敵なエコー画の一部を紹介したいと思います。
エコー画とは?エコー画とは、エコー写真をそのままそっくりイラストにする「生まれる前の似顔絵」というサービスです。
赤ちゃんが生まれ
PSコントローラーで、人を操作する「人間コントローラー」
ゲームコントローラーで、人を操作できるアプリのモックを作ってみました。実際にプレイしてみたら、予想以上に面白かったので、noteにも書こうと思った次第です。
1:動画で紹介
まずは動画をご覧ください。どういう感じかよくわかります。
動画を再生するのが面倒な方は、下に動画スクショを貼っていきますので、そちらをご覧ください。
2:操作方法コントローラーとスマホをBluetooth接続。コントローラ