【2020.3.7】

今日はお休み。出勤しようか悩んだけど…明日行くことにする。。。家人もそうするみたいやし。今日もまたムダに過ごしてる……ほんまにダメやと思う、、、火曜日から徹夜作業か〜イヤだな〜メンバーいややし。なにより。はあぁぁあ。。。



昨日寝る前に本読み出してしまって、、、ここのところ読んでる、川上末映子の『夏物語』。

もう寝ようかと思って、いつも通り適当なところで閉じようかと思ってたけど、つい明日休みっていうことで全部読んでしまった、、、、↓↓寝たの5時半。ほんで起きたの11時半。たまごかけごはん食べて、新聞読みながらコーヒー飲んで、ネフリ見ながら日記書いて…←今ココ

『夏物語』ってむずかしいなぁって感じ、、、おもしろいはおもしろいんやけど、あんま何が言いたいんかわからんかったや、、、わたしには。これの前に読んだ『乳と卵』のがよかったと思う。

こっちはもっと勢いがあるっていうか。文体とかほぼ同じやけど。長編と短編の単純な違い?てゆかこの2つは続きみたいになってて、それ知らんと『夏物語』読み始めてびっくり笑 

帯にあるように”生まれてくる原点を問う”ものだった、のか。そうか。

『乳と卵』では、小学生の緑子がだんだん成長して、子どもをうむ準備が整えられていく自分の身体への違和感を吐き出してた。これにわたしは共感した。
『夏物語』では、夏子が自分の子どもがほしいともがく。賛成してくれる友人もいるが、つまらない一般論(経済的なこと、パートナーなしとか)で反対するひともいる。でも、無事に出産し、会いたかった自分の子どもに会う。
なんやろ。わたしは子どもがほしいと思ったことがないからか、いまいち夏子に感情移入できないんやろか。それやったら、生理なったり胸大きなったりすることに強硬に抵抗してる小学生の緑子の気持ちには、わたしも昔の自分が重なった。ただ、『乳と卵』で上記の感じやった緑子が、『夏物語』では大学生に成長してて、夏子の出産に対してなにも抵抗とか感じてるふうでもなく、ほんまはどう受け止めててるのかていう言及なくて、、、なんかもおちょい…なんとかしてほしかったなぁ、、、。。あんなに『乳と卵』で緑子は大人になることに、出産できる身体になってしまうことに苦しんでたのに、、、
出産は、エゴなのかという問いが出てきて、エゴでない出産はあるんやろか、とか答えてみたり。ただ、夏子は終始自分が子どもを産みたいのか/育てたいのかということには「わからなない」と。ストーリー的にもそんなそこに重きを置いてる感じもせず、、、?ただ、自分の子どもに会ってみたいと。なんだかぼやけてる感じがした。きっと、このあいまいさが物語の核なんかなぁと思いながら。
精子バンクの利用で人間が生まれることについて丁寧に描かれてた。わたしもニュースとか見る範囲では、それにより生まれた子どもが出自を知る権利が保証されてないことが問題だという人がいたような、、、確かに知りたいのに知れんてのはなぁと思う。モデルの男性は、きっとメディアに一時出てたあの人やろなとわかる。朝日新聞出てたな、もうずいぶん前やけど。職業が医師てゆうとこまで一緒。

紺野さんてゆう夏子の昔のバイト仲間が出てくる。この人すごくいい。フェミ的。自分の父親が男尊女卑なの否定しまくってて超いい。この人、登場はしたんやけど、あんまし伏線になってない感じやから今後また続編とか出るんかな??それ読んでみたい。

いろんなとこで絶賛てゆうのはようわからんなと思った。村上春樹が推してる時点で、うーんてゆうのもあったな笑



それよりもめっっっちゃ興奮してるのがNetflixの『ネクスト・イン・ファッション』!!!!
超いいね♡

はじめの方のチャレンジで、ペアでプリントやテキスタイルでレディースとメンズのものを作るってテーマあって。中国出身のエンジェルと、韓国出身のミンジュは、せっかくやからウエディングにしよ〜って。ほんで、エンジェルの故郷では結婚式の服装に新郎新婦それぞれの故郷の刺しゅうをするから、今回のもエンジェル(中国)とミンジュ(韓国)の故郷をイメージしたオリジナルテキスタイル作ろう!ってなって、「今回のテーマは、わたしたち友情の結婚式みたいな^^」とか言うてる!!

めちゃめちゃかわいいテキスタイル作っててわたしもほしい!!てなった。

超興奮。

おわり。




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