かなしい記事
大阪なおみさんの記事を見て、おどろきました。
あんなに苦しんでいたとは…
胸が痛みます。
ルールも良くわからない私ですが、テニスが強いだけではなく、とても素敵な方だなぁ、と思っていました。
記者会見の発言も型にはまらず、チャーミングで、自由奔放なイメージ。
元々人前で話すのが得意ではない(Twitter)
私にはリラックスしてお話しているように見えていたので、おどろきました。
外から見える姿と、その人の内面は違うもの。
大阪選手も私と同じ内向的だったとは。
最善の答えを出そうとすることがストレスになる(Twitter)
私も、人の集まりで同じ気持ちになることがよくありました。
大阪選手程注目を浴びる機会はゼロですが…。
どんな発言が相応しいのか、すごく考えてしまいます。
なのに、終わってからじぶんの振り返って、最善の答えじゃない、と後悔。
場を盛り上げるために、変にテンション上げちゃったり。
後から、何であんなこと言ったんだ?と。
がくーんと落ち込みます。
でも、最近思ったんです。
最善の答えなんて、ないんだ。
変な発言も、失言ですら、私の一部分。
これも、私。
理想のこうであるべきじぶんと、それにそぐわないじぶん。
私が私を責めるのは、もうやめよう。
大阪選手はステキな方です。
きっとここから、弱さと強さが統合して、もっと素敵な女性、そして選手として戻ってきます。
私はその姿をメディアを通して見れる日を楽しみにしています。