アンガーマネージメントって意外と簡単だった
月に一回くらい訪れる、ワンオペウィークエンド。
昨日がまさにそうだったんだけど、朝から「あたし器がデカくなったわあ」って自画自賛したくなった事があったんですよね。
朝、子供達の朝ごはんの支度をして1人で食べさせてたんだけど、子供ってずっと座ってられないわ、パンのくずとかをぼろぼろこぼすわで、朝からイライラすることばっかなんですよね。特にうちは男の子2人なので、常にわちゃわちゃしている。
で、いつものように(?)キレかけてた時にふと「その怒りに使うエネルギー、無駄じゃない?」って第3の私?の言葉が舞い降りたんです。
人間が持ってるエネルギーって限度があるじゃないですか。
例えばエネルギーが1日10使えるとして、1日がスタートしたばっかの朝に不必要な子供への怒りに3エネルギーくらい使っちゃったら、これから公園だ外食ランチだショッピングモールだって1人で連れてこうとしてるのに、もう残り7しかないんですよね。
あれ、それって誰得なんだっけ?もっと省エネでさ、有意義でハッピーな事にエネルギー使った方がいいんじゃない?って思ったら、怒ってる自分がばかばかしくなった。
「怒らないように自分の感情をコントロールする」ってのは何か違う気がするんですよ。
だって「今自分は怒っている」という感情に蓋をするだけで蓋の下では煮え繰り返ってるというか、何か自分の気持ちに嘘をついてる感じがするから。
嘘はよくないじゃない、必ずどっかで返ってくる。
怒っている感情は受け止めて、その上で「でもさ、そのエネルギーってさ」って自分に優しく話しかけてあげたほうがいい気がする。
だから、今後またイライラすることがあったら「ムカつくよね、分かるよ。でもそのエネルギーさ、使う価値あるかね?」って常に自問してあげたら、結果アンガーマネージメントになる気がするんです。
別にわざわざアンガーマネージメントのセミナーとか参加しなくても、
あんまり難しいこと言わずにさ、素直に自問すればいいと思う。
そして、自分で自分をご機嫌さんにできる素敵なアラフォーになりましょ。
おほほほほほほ。
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