今日から頑張るスト5日記+おまけのコーヒー
はじめまして。
ここでは基本的には『ストリートファイター5』こと『スト5』を中心にして”日記”を書いていきたいと考えてます。
あくまで日記なのでデータに基づく正確な攻略ではなく、主観的な感想でなので過度な期待はしないでください。
裏テーマとしては『いい歳してまともな文章が書けないおじさん』を克服したいという願望があるのでそちらの練習も兼ねております。
なるべく努力しますが読みにくかったらすみません… ご容赦ください。
一発目の日記なので簡単に今までのスト5履歴を含めて自己紹介します。
スト5はプレステ版を発売日に買ってからほとんど手を付けず放置
半年後辺りでネットの知り合いと久しぶりに対戦したらリュウの柔道でハメられてそれ以降スト5はもんじゃ認定して封印。
2018年のスト5シーズン3半ばくらいから他にやるゲームがなかった時期に初代SFL(もけサンライズとかあった頃)を彼女とたまたま観戦して自分も久しぶりに再開してみることに
↑ この頃の藤村選手のいぶきがめちゃくちゃ強かった(今でもめちゃくちゃ強い)まゆげは当時の太さが一番好きです。
再開したシーズン3はもんじゃ認定してたシーズン1の頃より柔道ハメと超強かったリュウが調整されて遊びやすい印象でした。
スト4では武神流キャラのガイをよく使ってたので同じ武神流キャラの是空が追加されてたのも大きいですね。
たまたま職場の近くでオフライン対戦会がやってる場所があるので週1くらいで行ってました。(今は行かなくなっちゃったけど)
それから2020年 2月にマスターリーグまで上がってからランクマは休止して知り合いとラウンジオンリー
2021年 4月 ノートPC購入を機にPC版に買い替えてランクマ再開 → 8月にアルマス到達(PC版は神)→今に至る。
ざっとこんな感じでしょうか。
あんまり私の過去の話は興味ないと思われるのでこの辺で一区切りします。
とりあえず今後の目標は2つ
①プロがいるような大会で優勝する
②ウォーロードを目指す
んっ!どっちもキツすぎ!
まずは目指してみないと始まらないと思うので、とりあえずってことで今後ともよろしくお願いします。
おまけ日記
会社に向かう朝の通勤途中、私はあることに気づいた。
「いつも朝で買ってるコーヒー、ちょっとぬるいな」
そう、私が毎朝行くコンビニは人の通りが少ない場所にあるため、それほどコンビニに積極性というかやる気がないのである。
しかし、代わりに客入りが少なく、欲しいものをレジで人を待たずに買えるため悪いことばかりではない。
ただ今日はちょっと熱いコーヒーが飲みたい気分だったため、いつもの通勤ルートを変えて大通りにあるコンビニへ向かった。
ちなみに私のいうコーヒーとはコンビニで紙カップを購入してセルフドリップするような洒落たコーヒーではなく、いわゆるBOSSやGeorgiaのような市販コーヒーだ。
なんかコンビニのドリップ機はちゃんと掃除してなさそうで買うのはちょっと…というのが表向きな買わない理由だが、本当のところはドリップ機の使い方がわからないのだ。
いや、もっと言えば『買い方』すらわからない。
「うまい」「安い」「簡単だよ」など敵(だれ?)は皆、そう言うが誰一人として私にドリップコーヒーを買ってくれないのだ。
私はこんなにコーヒーを愛しているのに…
そう、あれは5歳の時、親父と出かけていた時に100円を渡されて自分で選び、自販機で買ったのがGeorgiaのオリジナルだ。
茶色の長細いスチール缶のGeorgiaだ。
親父がいつも買っていたのをマネしたのだ。
そして驚いた、ホットのスチール缶のあまりの熱さで手で持てなかったのだ。 ”あたたか~い” ではなく、 ”いやこれアッヅ!!!!” が正しい表現だろってくらいは熱かった。
親父はニヤついていた。
あれは子を見て微笑む親の顔ではなく他人の小さな不幸を見て自然と出るニヤけだ、私にはわかる。
なぜなら私もそういう他人の小さな不幸は好きなのだから。
提供者であるコンビニですらレシートに「ドリップコーヒー一杯無料」のチケットをつけくるが、そうじゃないだろ。金はあるんだよ。
金もあるがそれ以上につまらないプライドがあるのだ。
そして「おいしさ」よりも遥か大きな「新しい事を覚えるめんどくささ」もある。
「おいしさ」がバラモスだとしたら、「新しい事を覚えるめんどくささ」はゾーマだ。 そう、ゾーマはすごいのだ。
話は逸れてしまったが大通りのコンビニについた
いつものコンビニよりも人の多い見慣れぬ光景、サラリーマン、OL、やたら奇抜な服装している専門学生それらを掻き分けてついにみつけたHOTドリンクコーナー
そこにはあるじゃないか、ホットのTully'sコーヒー(ブラック)390ml缶が!
着けていた手袋を取りすかさず温度チェック【check】
「合格」
あの幼少期の皮膚が薄かった私とは違う。
このアツアツこそ私の認めた(求めた)コーヒーだ。
いや、コーヒーは確かに熱かったがそれと同じか、それ以上に私のコーヒーに対する情熱も燃えていたのかもしれない。
コーヒーは身を熱くさせ、それを求める心すらも温めてしまうのか。
今週の東京を襲った突然の寒波ですらこの火照った体に丁度いい。
これはZZガンダムに登場するマシュマー・セロからの引用である。
しかし、ここで私はある事に気づいた
レジがめちゃめちゃ並んでるのである。
さすが新宿の大通りにあるコンビニだ。完璧にやられた。
ある程度並んでから気づいてしまったのでここで判断を迫られる
「会社に遅刻してでも熱いコーヒーを買う」or「コーヒーを諦める」
熱いコーヒーとの魂の邂逅を経て後者を選ぶことは無いだろう。
しかし、社会の歯車そのAの義務として「コーヒーのために遅刻」もない。
そんな二者一択を迫られてる私の中のジョージ・ジョースターが呟く
逆に考えるんだ「あげちゃってもいいさ」と
私は周りを見渡し、見つけたのだ。
そしてレジ待ちの列を抜けた。傍から見たらドロップアウト確定だ。
後ろに並んでいたサラリーマンも黒騎士ブラフォードと同じ驚いた表情をしていただろう。
しかし、私は遠目ながら見つけたのだ。
お菓子コーナーの棚の奥にある店内上部にある『セルフレジコーナー』の文字を。
人類科学技術の英知、忙しい現代人の味方、そしてコミュ障(コミュニケーション障害)の味方である彼がいるのだ。
近づきつつセルフレジに並ぶ人の気配を確認するも無し。
コーヒーもアツアツ。会社には遅刻せず。むしろ並ぶ時間まで得する。
一石三鳥の完全勝利がそこにあるのだ。
あるはずだった。
そう、あるはずのセルフレジがないのだ。
おかしい。
なぜセルフレジがなく電子レンジが3台も置いてあるんだ。
いくらアメリカナイズされつつある日本でも、まだ買ってない商品をいきなり電子レンジにいれるダボ野郎はまだまだ居ないだろう。
気づくまでそれほど時間は必要なかった。
そこが 『セルフ ”レンジ” コーナー』 であることに。
遅刻は確定したが会社には私用でちょっと遅れると連絡し、
いつもより小さな歩幅で会社に向かう寒空の下で飲むTully'sコーヒーはいつもより少し染みて美味しかった。
完