さそび

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仮面ライダーWの映画を見るときの席順、どっちが“左”に座るか問題

古い友人と映画を見に行った。映画は『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』だ。 ここから先の文章にはちょっとしたネタバレもあるので、これから見に行く予定の人は注意してほしい。 この友人との付き合いは、小学校に入った日から始まっている。 私の知り合いの中でも一番長い友人であり、約30年は遊んでいることになる。 とはいっても趣味が完全に合うわけではないので、年がら年中遊んでいたわけでもない。 お互い旬の趣味がある時はそちらに夢中だったりして、半年会っていないこともあった。 その絶

    • でたよ。あいつが。

      冬に入り、空気が乾燥してきたこともあって目が痛い日が増えてきた。 仕事も少し忙しいフェーズに突入しており、一日中モニターと向き合っていることも相まって、終業間際には目が霞んでいる。 家に帰り、夕食を済ませた後、お風呂に入る。 お風呂上がりの肌は乾燥しているようで、保湿クリームを乾燥している部位にたっぷり塗りつける。 こうして寝るまでの時間、一日2~3時間の自由時間が始まる。ゲーム時間だ。 同じ世代のサラリーマン達よりは、時間が確保できている方だろう。 パソコンに電源を入れ

      • お風呂時間完全攻略

        風呂キャンセル界隈。 細かいニュアンスまでは知らないが、要はお風呂が面倒臭いから入らないことを指す言葉らしい。 「風呂キャン」と書くと、何かのゲームのテクニックのようにも読める。 まぁ、つまりお風呂が嫌いな人というのは、いつの時代にもいるのだが、現代ではそれを「風呂キャンセル界隈」というのだろう。 私は基本的に湯船は湧かさず、シャワーだけで済ませているが、毎日朝と夜に入っている。 でも、「お風呂の時間が楽しい!」と思ったことはない。 どちらかといえば裸で寒いのが嫌いなので

        • 服屋でアルバイトしてた頃の思い出

          だいぶ昔に服屋でバイトしていたことがある。 服屋といっても、オシャレな一張羅を買うような店ではなく、今ではどこの街にもある有名量販店だ。 アルバイトといっても、繁忙期の3ヶ月間だけの契約で入った短期のもの。 正式なアルバイトよりも立場の低い存在で、いわば「お手伝い君」といった感じだった。 お手伝い君の主な仕事は、倉庫でのピッキング作業と開店準備。 ピッキング作業とは、倉庫のダンボール箱を開けてコートやシャツを袋から取り出し、ハンガーに通して店内の該当場所に補充するだけのシ

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        記事

          ラジオをやりたいという気持ちが少々

          ラジオをやりたいという気持ちが少々あるんです。 アウトプットする場が色んな場所にあるに越したことはないよね。という理論。 あとは個人的な問題として、嚥下能力が落ちてきているという悩みがある。 嚥下能力とは、簡単に言えば咀嚼する力、舌や喉の運動能力という認識。(違ったらごめん) 一週間に一度は食事中にむせることがあるんですが、これが癖になっていつか誤嚥性肺炎のトリガーになってしまうのではないかという恐怖がある。 ※唾液や食物などが誤って気管に入り、口の中の細菌などが肺に入り

          ラジオをやりたいという気持ちが少々

          ファミマのからあげ1個1円!

          ファミリーマートが謝っている。 どうやら今、ファミマでレジ横ケース内の揚げ物やお惣菜を2個買うと、「ファミから(1個98円)」が“1個1円”で買えるクーポンがもらえるらしい。その「1円」に改定されたことについて謝罪しているという話だ。 でも、これを聞いて「よっしゃファミマ行くぜ!」とは、正直ならない。 そもそも、こういうお得なクーポンのシステムがちょっと苦手だ。 今回の件で言えば、「ファミから1円クーポン!」よりも、「ファミからが50円!」の方がずっと買う気になる。クー

          ファミマのからあげ1個1円!

          会社の飲み会がわかんねぇ

          来たる年末、会社の忘年会がある。 熱心な読者の方はすでに察しているかもしれないが、私は職場では必要最低限の業務連絡しか取らないタイプだ。そのため、少し浮いた存在であることは否めない。 もし社内で「キリコ・キュービィー選手権」が開催されたら、間違いなく優勝候補に選ばれる自信がある。 この命、金30億ギルダンなり。最も高価なワンマンアーミー。 次回、「レッドショルダー」。さそび、危険に向かうが本能か? なんてボトムズごっこはこの辺にしておこう。 少し自惚れた話になるが、扱い

          会社の飲み会がわかんねぇ

          いまだけダブチ食べ美vsなっ得59円男

          ダブチこと、ダブルチーズバーガー マクドナルドのWEB広告キャラクター「いまだけダブチ食べ美」の活躍もあり、最近ダブチが妙に気になっている。気になるくらいならさっさと食べればいいのに、なぜかダブチに対して少し抵抗を感じてしまう。この抵抗の正体は一体何なのか、考えてみた。 思い当たるのは、約20年前、あの「ハンバーガー59円、チーズバーガー80円」の時代だ。学生時代、500円もあればハンバーガーを食べきれないほど買えた、いわば伝説的なデフレ体験。 これを味わってしまったせいで

          いまだけダブチ食べ美vsなっ得59円男

          睡眠不足REVOLUTION

          結局、ロマサガ2リメイクの2週目ベリーハードを始めたせいで、近頃は寝不足気味だ。仕事もちょうど忙しいターンに入ってきたが、何としてでも残業にならないように、ペースを上げて作業を進めてなんとか乗り切っている。ようやく山場を越えたのだが、その反動なのか、今はやる気というか気力が湧かない状態だ。 こういうときの気力は、自分で内側から湧かせるよりも、外からもらってしまうのが手っ取り早い。やる気に満ちたキラキラした人を観察したり、あわよくば話しかけたりできれば、それで十分活力をもらえ

          睡眠不足REVOLUTION

          我こそマネモン

          久しぶりにAIと遊ぶ。 今まで書いた記事を学習してもらい、私になりきって文章を書いてもらった。たまには楽したいじゃん! (AI)了解しました!「靴紐が切れた日の自己流リセット法」というテーマでエッセイを書いてみます。以下のように仕上げてみました。 靴紐が切れた日の自己流リセット法 今日は、何もかもが上手くいかない日だった。朝から何となく調子が悪く、最初の一歩からつまずいた感じが抜けなかった。そんな中で、さらに運の悪いことに、外に出た瞬間に靴紐が切れた。途端にその場で立ち

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          【激熱】猛者の戦い【3先】

          12年前のことを覚えているかと聞かれたら、正直なところ曖昧だ。 なぜそんなことを考えたのかというと、久しぶりに「猛者の戦い」というYouTubeチャンネルを見たからである。「猛者の戦い」という名前にピンときたなら、あなたもかなりの古参兵だろう。 そう、これは12年前にゲームセンターで稼働していた「機動戦士ガンダムEXVS(初代)」のリプレイモニターに映っていた、上級者の対戦動画を切り抜いた当時有名なYouTubeチャンネルだ。 今回視聴したのは、「猛者の戦いチャンネル」

          【激熱】猛者の戦い【3先】

          唐傘の傘わずらい

          テレビをつけていたら、「ゲゲゲの鬼太郎」(第6期)が再放送されており、思いのほか面白く、つい最後まで見入ってしまった。 見た目は現代風にアレンジされているものの、物語の構成は私がよく見ていた第3期~第4期と同様、「妖怪とは人間の業の裏返しなんやで」的なメッセージが込められており、違和感なく楽しむことができた。 今回の話では、和傘に一本足が生えた妖怪・唐傘が、現代の便利なビニール傘に憧れつつも、そのぞんざいな扱いや大量消費される様子に心を痛め、怒りを募らせるという内容だった

          唐傘の傘わずらい

          11月11日はサムライの日

          11月11日が「サムライの日」だと聞いた。 数字が「士(さむらい)」に似ているからだろうか。いつの間にか「11月11日=ポッキーの日」という刷り込みに染まっていた自分に気づかされる。 もっとも私はポッキーよりトッポが好きだし、いやトッポ以上に侍には深い思い入れがある。その理由は、10代後半から20代前半という人生でも貴重な時間を費やした『信長の野望 Online』だろう。当時、私は仮想の戦国時代において武田家の侍として日々を過ごしていた。 その頃、ゲームに「特化技能」とい

          11月11日はサムライの日

          使っちゃいけない言葉が増えてきた件について

          『【乞食速報】墓が無料!急いで、死ね!』 この疾走感溢れるスレタイがやたら好きで、10年経った今でも胸に刻まれてる。タイムパフォーマンス(タイパ)なんて言葉が流行り出したとき、「タイパ気にするなら、いっそ生きる意味もないからさっさと死ぬのが最高のタイパだろ」なんて子供じみた返しを見るたびに、『【乞食速報】墓が無料!急いで、死ね!』の切れ味を思い出して「まだまだだな」なんて一人で思っている。 それにしてもいつの間にか「死んだ」みたいなワードが、言わないほうがいいタブー語にな

          使っちゃいけない言葉が増えてきた件について

          マッチングアプリなんてわからないほうがいい

          マッチングアプリというもの 存在は知っているけど、実際に使ったことはないし、知り合いで使っている人もいないので、ざっくり言って「恋人募集中の男女が需要と供給を満たすためにナンチャラカンチャラするアプリ」くらいの認識しかない。 もしかしたら実際には「出会い=恋愛対象」とは限らず、単に関心が似てる人同士が気軽に出会えるツールなのかも…?と思うこともある。 私の想像よりもっとカジュアルに使われているのかもしれない。 そう考えてみないと、正直ちょっと生々しすぎるアプリだし、そんな

          マッチングアプリなんてわからないほうがいい

          いつでも取り出せる怒り

          基本的に温厚な部類に入る私だが、ひとつだけ、いまだに思い出すたびに怒れる出来事がある。 あれは数年前、彼女と吉祥寺に行った日のこと。 彼女が有名なステッカー屋に寄りたいと言うので一緒に店に入った。 吉祥寺の有名な公園へ向かう通り沿いにあるその店は若い客で賑わっており、店頭にはスターウォーズのストームトルーパーの等身大フィギュアが飾られていて、なんとなく繁盛しているのがうかがえた。 店内を見てみると、そこにはステッカーや缶バッジがずらり。 初めて入った店なのに、どこかで見

          いつでも取り出せる怒り