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面倒くさくても続ければ、「note」は最強の自己投資ツールになる

「noteを始めてみたけど、なかなか続かない…」というあなたへ。

毎日、仕事と私生活で忙しくて、やることが多く、そんな中でnoteで記事を書くと普通に二時間くらいは必要になるから、面倒くさくなってしまう……そんな考え、基本的には私も同じなのでよくわかる。

しかし、それでも私はとりあえず二か月半ほど、noteを続けている。

この記事では、私がなぜ「note」を書き続けるのか、その理由を2つの視点からお伝えしたい。
これを知れば、あなたもきっと「note」などで情報発信することの意味、その大切さに気づき、きっとnoteを書き続けることができると思う。

私がnoteを書く理由1・情報発信は重要なコミュニケーションである

私は、私という存在を理解してもらうための情報発信の場として「note」を活用している。

もちろん、学んだことの備忘録として記録するなど、それ以外の理由もあるのだが、理由の一つはそれだ。
そして、それが非常に重要だと思うので、二か月ほど前に始めたnoteではあるが、更新を頻繁に続けている。

なぜこれが大事なのかと言うと、とくに仕事で、「私」という存在を相手に知ってもらうための手段として、情報発信は重要だと考えるからである。

その人がどんな存在で、なにを経験してきたのか……
私は(日常生活にも当てはまるが)とくに仕事であれば、相手のことをまず知って、深く理解をしたいと考える。
(WEBデザインという仕事は、なによりそれが重要となるからだ)

だから、相手にも私のことを知ってもらう手段を用意する為、私は「私」の情報発信を積極的に続けている。

互いに互いのことを理解すると、何事も、何も知らない状態よりはうまくいく。
これは「情報発信」という名の、一つのコミュニケーションだと、私は捉えている。

私がnoteを書く理由2・書いたものは自分の資産となる

十年ほど前のプログラマー時代から、私は「ブログを書くことが重要だ」と教わってきた。
それは、教えられた当時は、プログラミングの知識をインプットしたら、次はより深く理解するためにブログなどでアウトプットすることが重要だと、主にそういう理由であった。
(なので、プログラマー時代もブログを書いていた。今は、その当時のブログの更新はやめてしまったが……)

当時に書いたブログを見返すと、私がプログラミングを学んできた証であると、客観的に見て思う。
第三者として見たら、「真面目に学んでいるプログラマーなんだな」と感じる……気がする。
そして、これが重要なのだ。

私はnoteを始めるとき、このnoteを「私のポートフォリオ」にしようと考えた。

ポートフォリオとは様々な意味があるが、私はポートフォリオは「資産」と考えている。

そう、noteで書いた記事は、私にとってのメリットが多い「資産」だ。

第三者が私のnoteを見た時、何を思うだろう。

コツコツと継続して記事を書いている=物事をコツコツ継続して続ける能力がある人物

学んだことを記事にしてアウトプットする=積極的に知識を学ぶ意欲を持っている人物

このように、客観的に見て、相手に良い印象を抱きやすいのではないだろうか。正直なことを言えば、それをモチベーションにして、私は情報発信を続けている。

当たり前のことではあるが、みんな、何かしら自分を成長させるために努力をしていると思う。だけど努力とは、何をしたのかなど、基本的には、他者にはわからないものだ。
(なにか成果を出せば「ここまで努力してきたんだろうな」とは、思われるのだろうが……なかなか、そう上手くはいかないことも多い)

「隠れた努力」も大事だし、一番重要なのはその結果の「成果」ではあるが、結果を残すための努力を続けるにも、モチベーションというものが必要だと私は思う。

私は、自分の努力の過程も積極的に「ポートフォリオ」として残すことで、「これ(情報発信)を続けること自体が私のためにもなる」と、それをモチベーションにしている。
そうすることで、スキルアップも続けることができるのだ。

また、情報発信は、自分の考えを整理するだけでなく、自分の強みやスキルを客観的に見つける機会にもなる。
その他にも、将来、転職や独立を考える際に、こうして自分の努力の過程や考え方を残しておくと、自分の実績を示すポートフォリオとしても活用できるだろう。

以上が、私がnoteを続ける理由である。

皆さんもnoteを続けるのがつらい・面倒くさいと思った時、書くこと自体が「重要」で、書いたものは「自分の資産」となると考えてみてはいかがだろうか。

最後に……今回は情報発信として「note」に書くことを前提に記事を書いたが、情報発信であれば個人のブログでも問題ないと思う。
(私は、はじめやすいnoteをオススメする)

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