占いは、「当てにいく」
わたしの年に2回のお楽しみ、それは
しいたけ.さんの占いを見ることです。
(リンクは最後にまた貼ります)
しいたけ.さんの文章は、「普段は占いとか見ないし、信じない」って人でも、とてもやさしいのでなぜかスッと入るんですよね。
おそらくですけど、『重くなりすぎずに、伝わりやすいことば』をていねいに選んでいる感じがしています。
わたしの理想の文章の、ひとつのカタチです。
ちなみにわたしは、うお座です。
しいたけ.さん曰く、脱線も没頭もしやすく、はみ出すのが好きな種族です🐠
◆占いは「当たる、当たらない」じゃない
占いって、多くのひとのイメージでは、「当たった!」とか「全然ハズレじゃん」とか、そういう当たるか当たらないか、の話だと思うんです。
朝のテレビの占いとか、
みんなそんな感じで見てますよね。
でも、わたしは
ゲッターズ飯田さんのこの言葉が好きです。
「いい運気のときは、
それを当てにいくことが大事」
つまり、ただ待っているだけではダメで、何かしらの行動が必要なんです。
たとえば今日はラッキー!な日は、うまくいくといいなぁ、と思うことを「やってみる」とか。
逆に悪い運気のときは、それを避けるように、当たらないように行動を変えることもできますよね。
ときどき、12位の星座とかで「慎重にやろう」とか「言葉に気をつけて」とか書いてあるのは、そういうことなんです。
◆予言でもないけど、準備はしやすくなる
じつは占いって、いつ何が起こるとかいう、いわゆる『予言』でもないんですよね。
この時期になにかの変化がおこる、大きなことがおきる、くらいのざっくりとしたことはわかるけど、その中身まではわからないわー、みたいな。
ちなみにコロナも、占い界では
・目に見えないものがはやる
・200年に1度の価値観の変化がおこる
みたいな感じのお知らせ?だったようです。
たしかにウイルスは目に見えないし、リモートワークや働き方、人間関係などの価値観がけっこう変わりましたよね。
なので、自分は来年のこの時期に、こういうことが起こりそう!って書かれていたら。
今のうちから、それに向けての準備や、種まきをはじめておくのがいいそうです。
じつは、わたしがnoteを始めた理由も、この種まきのためです。
「うお座は2022年で、12年に1度のラッキー期に入る」と聞いたので。笑
昔の人が、次の年をよりよく迎えるために、
年の瀬に大そうじをしてきたのと同じく。
年が明けてからじゃなくて、
むしろ年末の今が、始めどきらしいです。
また、もし運気がよくない場合なんかは、カウンセリングやコーチングなど、相談できる窓口をあらかじめ見つけておくとか。
前からなおしたいと思っていた自分の性格や、人づきあいなどについての本を読んでみるとか。
何かしら、『備える方向』にいっておくといいんじゃないかなーと思ってます。
◆うまくいかない、は自分だけのせいじゃないかもしれない。
昔のわたしは、占いは信じないタイプでした。
でもね、あとからいろいろ見てみると、いわゆる『人生の暗黒期』って、ちゃんと占いでもよくない時期なんですよ。
うまくいってないときって、
「うまくいかないのは自分がダメだからだ」「あの人のせいだ」って、ひたすら自分や人を責めたりしませんか?
そして、そういうときって
運による偶然とか、
人のやさしさとか、
自分や相手以外の要素を
あんまり見れてなかったりします。
でも、そんなふうに、ちょっと視野がせまくなっちゃってる時なんかに。
「ああ、それだけじゃないよね」「いまは修行の時期なんだ」って思える視点を与えてくれるのも、また占いなんじゃないかなーって思ってます。
基本的には、「自分が幸せになるためのツール」ととらえておくと、いいかもしれません。
◆今日のまとめ
よい運気は、種まきや行動をしっかりして、当てにいくもの。
悪い運気は、備えたり、過ごし方を変えるきっかけをくれるもの。
先に、ここまでの半年を振りかえるもよし。
↓↓↓
来年に向けて、動きはじめるもよし。
↓↓↓
自分が幸せになることを、
ためらう必要なんてないんです。
大きなラッキー、当てにいきましょう。