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11月16日は、控えめにしようと思ったんです。

昨日は、食べ過ぎました。
そして、飲みすぎました。

いえ、飲みすぎてはいません。
二日酔いにもなりませんでしたし、適切な飲酒量だったように記憶しております。今日に備え、先に店を後にし、10時半には家に着き、なんだか不完全燃焼だった私が、再び缶ビールのプルタブを起こしていたことは、ここだけの秘密にしてください。決して、アルコール中毒ではないんです。休肝日は設けていますし、迎え酒をしたことはありません。ただ、一杯のビールが呼び水となって、夜の12時までは、思い切り飲めるだけ飲みたいという乙女心が沸々と湧いてくるのです。シンデレラ症候群とでも言いましょうか。アルコールという魔法に浮かされて、浮かれてしまうんでしょうね。私にもかわいいところがあるんだな、と思います。

飲んだ翌日というのは、ものすごくお腹が空いてしまうんです。朝起きた時から、腹が減って腹が減って仕方がありませんでした。お腹と背中がくっつくぞです。でも、お腹と背中がくっついたら、その間にある内臓はどうなるんでしょうか。想像したら恐ろしいですね。横から見たら砂時計みたいになるんでしょうかね。想像しなければ良かったなと思います。私は痩せ過ぎはあまり得意ではありません。美味しくごはんを食べているぷくぷくした人に好感を持つタイプです。

だからと言って、太りたいわけではないんですけど、なぜかお昼にはマックを食べていました。チーチーてりやきというらしいです。期間限定に弱いのです。食べておかなければ、二度と巡り合えないかもしれないじゃないですか。期間限定とチャンスの女神様は、絶対に逃さないというのが座右の銘です。座右の銘ってなんでしたっけ。そういうのでも良かったんですよね。よろしくお願いします。

昨日は結構飲んだので、今日は控えます──とは言っても、ジョッキで8杯程度ですけど ──とか言って、のんべいアピールをするのは、酒飲みの習性ということでお許しください。でもこの数字は、多くもなく少なくもない数字だと認識しております。やばい人はやばいですからね。酒飲みだとか言ったら潰されます。だからあまり飲めませんと答えるのが、最適な解だと思っています。これまでの人生で、飲みすぎていいことが起きたことは未だかつてありません。お酒は飲まないのが一番だと思っています。

何もしたくなかったので、焼き鳥です。
自分で鶏を捌いて、串を打って、炭火でじわじわと焼いたんですよ。とか言ってみたいですが、実際にはレジで注文をして、「温めますか?」と聞かれて「温めます」と答えたら、透明のパックに注文したものを入れてもらって、いい匂いのする焼き鳥を抱えて、西の空が赤く染まっていくのを眺めながら、帰ってきたというだけのことです。何もしていないようで、焼き鳥屋に行って、焼き鳥屋で注文をし、焼き鳥屋でお金を払い、持って帰るというなんともめんどくさい作業をしていることに今、気づきました。お散歩好きなんですよ。だから、それは苦じゃないんです。

お散歩をしていたら、急に目がチラチラとしました。

うわっ!乱視が進んだ!
老眼も始まったのに、乱視も進むのか!
老化ってやべーな。

と思ったら、別に老化でも乱視でもなく、ただの二重になった電線が目に入っただけでした。もう、こんなことを思う時点で老化が進んでいるのかもしれません。でも、老いる変化で、老化です。オイル変化かもしれませんし、脂が乗っていい感じの人生が送れるのではないかと、こっそり期待しております。

今はnoteを書きながら、冷凍の明石焼きを三個とたこ焼きを三個食べ終わったところです。今日は食べすぎないようにしようと思っていたので、このぐらいがちょうどいい感じのような気がします。ビールは2本目です。まだまだ飲みたいところですが、缶ビールがなくなってしまいました。これは飲むなということなのでしょうね。ビールが飲めなければ、焼酎を飲めばいいんです。多分、マリーアントワネットならそう言うと思います。




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