思わず誰かに話したくなる
こんにちは
sarasaです!
最近は読書に耽ることが多いのですが、
今日読んだこちらの本
本当に思わず誰かに話したくなることばかり書いてありました(笑)
身近な疑問を心理学で解明
そう書かれた帯にあるのは
・「ケンカするほど仲がいい」はどの程度正しいの?
・ペットと飼い主の顔が似ているのは気のせいではない?
・美女と野獣のようなカップルはどうして生まれるの?
と、興味をそそられる文言が(笑)
これちゃんと心理学者さんたちが
いろんな形で実験してるんですね。
疑問に思ったらちゃんとアンケートや
実験として数字の根拠を得てる。
社会学にもなりそうな実験もいっぱいあり
楽しく読むことができました。
心理学ってもっと難しいのかなって思うけど
こうした実験の結果を見るのは面白かったです。
「とりあえず笑ってみる」に効果はあるの?
わたしが中でも興味深く読んだのはこのページでした。
「実はムリにでも笑うほうが気持ちはスッキリします」
実際に声に出して笑うとストレスは減少するという研究結果が得られたんだそうです。
辛い時に、「とりあえず笑ってみよう」なんて能天気に言われると、ちょっとイラっとすることもありますが、励まし方としては根拠があるということが分かりました(笑)
ちなみに「目を閉じてリラックス」はストレスは減少しないそうです。
1分で良いから声を出して笑うと、ストレスが減少するそうなので、ぜひみなさんも取り入れてみてはどうでしょう?(笑)
後半ちょっと自分語りをすると
わたしの座右の銘
それは「keep smiling」です
毎日辛かった中学生時代に
「それでも笑ってれば良いことあるよ」と言ってきた友人がいました。
その友人は確かにずっと笑顔でした。
クラスで目立つわけじゃないけど
勉強ができて、みんなと仲良くできて
部活でもポジションを取れる
わたしからしたら完璧な子でした。
羨ましかったけど、わたしにはムリだと思っていたんです。
当時のわたしは悲劇のヒロインで、辛いことを誇っているようでしたから、、、
でもある日、その子にはすごくすごく辛い過去、傷があることを知ったんです。
そんなに辛いことがあっても、こんな風に笑っていられるなんて
すごいな。強い。
わたしもそんな風になれるのかな?
ううん、なりたい。
悲劇のヒロインでいたくない。
笑う角には福きたる、しね
笑顔でい続けよう
そう決めました。
正直しんどい時もあったし、自分の心に嘘をつくのはやっぱり良くないとも思いました。
でも、
不思議なことに周りの環境は変わったんです。
今までハブいてきた子たちも普通に接するようになり
部活でも先輩にいびられることがなくなりました。
極め付けは、顧問の先生がミーティングでわたしを褒める言葉を言ってくれたおかげで
今までの辛かった環境は終わりを迎えました。
間違っていなかった
当時の経験としてわたしは間違ってなかったと思っていましたが、
今日本を読んでみて
科学的にも間違ってないのかなって思えたのは
なんだか救われた気持ちです(笑)
今色々「幸せ」だったり「ひと」について勉強していると
わたしって無意識にいろんなスキルを身につけてきてたんだなあと思うんですよね。
これをうまく人に伝えられるようになれば
関わってくれた人にもっと「幸せに近道する方法」を
伝えられるようになるんだろうなと思います。
ということでこれからも日々
努力していきます♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!!