物事の見方がいろんな視点で見れるようになる
こんばんは
HAPPY人生サポーターのsarasaです!
今日のテーマは「物事の見方(リフレーミング)」について
昨日の記事↓でも触れたんですが、
現象にはどっかの偉い人がすでに名前をつけてくれているので
今日借りる言葉は「リフレーミング」です。
知ってましたか?
わたしがこの言葉知ったのも割と最近だったような気がします。
一見悪く見える出来事も、視点を変えてみれば(改めて捉え直してみたら)そんなに悪いことではない、と思えるってことですね。
つまり
目の前に食べかけのケーキがあったとして
「半分しか食べられない」と「半分も食べられた」では
どっちのが良い方に捉えていますか?
幸せに感じていますか?
というものです。
効果としては
モチベーションアップ
幸福感が高まる
苦手意識が弱まる
人間関係が良くなる
わたしはこの現象をもう高校生くらいから
ずっと意識して過ごしていたのですが
ありがたいことにこれは「リフレーミング」というそうです(笑)
ポジティブシンキングとは違う
物事を良い方向で捉えようとすることで似た言葉にポジティブシンキングがあります。
ポジティブシンキングとは「前向きに考える思考法」であり、「楽観的な思考」です。
単純に良い方向へ考えているだけなんですね。
先天的な性格の違いや、一人だけで考えたり、根性論でどうにかなってしまう部分。
一方、リフレーミングとは「相手の立場に立つ」「相手を理解する」「相手に共感する」といったアプローチから始まる心理学
NLPに基づいているだけあってより根拠がしっかりしていて、感情ではなく論理的であり相手のことも考えるものです。
超絶ネガティブっ子だった
わたしは小さい頃、超がつくほどネガティブでした。
「こんなこと言うから嫌われちゃうんだ」
「売り切れてたのは日頃の行いが悪いからだ」
「こんなんじゃ明日死んじゃうかもしれない」
今思い返すと病気なのか?ってくらい(笑)被害妄想も激しかったです。
当然幸せではありませんでしたし、
ポジティブに考えられるなんておかしいと思っていました。
ですが、
高校生の時に仲良くなった子が
「こんなこと言われちゃったんだけど、気づかせてくれて優しいよね〜」
「売り切れちゃってたけど、いつもとは違うものが買えてラッキー!」
「こんなんで明日死ねたらめっちゃ良いよね!」
って言う子だったんです。
そしてめっちゃ幸せそうだった。
今思えばなんて出来た人間だったんだこやつ。(笑)
そこからどうしてその子がそんな思考が出来るのか観察して
無理にポジティブに考えなくても
違う捉え方をしてみれば良いんだ!って気づいたんです。
ポジティブに楽観的に捉えることは性格的に相変わらず苦手だったけど、
違う見方、複数の視点で物事を見るのは難しくありませんでした。
訓練
ネットで調べてみるといろんな手法や訓練方法が載っているのですが、わたし的にオススメの訓練方法は
出来事を3つの視点で見てみる。
何か出来事が起こった時にまず思うことを1つ目。
次に他の良いことに目を向けてみるのが2つ目。
最後に善人(もしくは神など高潔そうな人)が言いそうなことが3つ目(笑)
例を出すと
「さっきの欲しかった商品が売り切れていた」
1、「せっかく買いに来たのになんで売り切れてんだ」
2、「欲しかったものは買えなかったけど、いつもは買えないものが買えたからいっか」
3、「本当に欲しかった人のところに届いたならそれでよかった」
伝わりましたか?
1の思考も重要なんです。
自分は物事をどう捉える人間なのか知れます。
2の思考で他の良いことを探そうとすると
物事を捉えなおさないといけなくなります。
これがリフレーミングの一歩
3の思考では、自分でも周りの人でもない善人だったらどんな風に言うんだろう?と想像してみることで、自分の中から普段なら出てこなそうな言葉を引き出すためです。
こうすることで1つの出来事でもいろんな角度から物事を捉えられるようになるので、簡単に一喜一憂しなくなります。
人間なので
嫌なものは嫌だし
ムカつくことはムカつくんです。
そう思う自分がいることをまずは認めてあげるのが大事。一つ目にやること。
その後ちょっと冷静になって
「いや、それだけじゃない」「きっとこんな意味もあったんだ」って立ち止まってみる。
他のことに目を向けてみる。
最後にこんな時、神(仏)はなんと言うんだろうか、、、みたいに考えてみる。
宗教的な話ではありませんよ!
あなたの信じる善性マックスな人が言うことをイメージしてもらえば大丈夫です。
こうしてわたしは今でも基本ネガティブ人間ではありますが、
病むことはなくなりました。
気持ちの切り替え方を知ってるって言うのかな。
とっても生きやすくなるので
皆さんもよかったら試してみてくださいね^^