『人生の秋に』ホイヴェルス
『森のない民は気品ある沈黙を忘れる』
以前Voicyを聴いていると
ホイヴェルスという方のエッセイを
紹介されていたので買って読んでみると、
これがおもしろい。
気骨があり、ドイツ人が書いた本とは
思えない文体に驚かされる。
ちなみにこの方は大正時代に
日本に来られ、上智大学で教鞭を取って
いた方で、カトリックの神父でもある。
日本の古典にも造詣が深く、最上のわざという
詩は好んで引用される方も多い。
なので今回は自分の読書メモを兼ねて
別の詩を書き残しておきます。
彼