モロッコ女2人旅③/3イスラム教の行事「ラマダン」でトラブル多発な最終回
迷宮都市フェズ
Day 5
夕方に古都フェズに到着。フェズは迷宮都市とも呼ばれてて街には細い路地がたくさん。ここでもGoogle mapsが役にたった。
夜は大きめのショッピングモールに行き、「カルフール」というフランス系のスーパーに行った。
フェズでは赤いpetit taxiに乗るのが1番便利な手段とリヤドに教えてもらった。10分乗って300円。安い。他のタクシーに乗らないように注意⚠️
Day 6
フェズはマラケシュと違い、観光客があまりおらず客引きや値段の交渉も少ない。かなりストレスフリーに過ごせた。
フェズはタンメリという皮の加工場が有名なので行ってみることに。途中3人に「タンメリ行くの?ガイドするよ!」と声をかけられるも、勝手にガイドして小銭を請求してくると知っていたので無視。
旧市街から20分ほど歩いた場所に街を見下ろせるポイントがあったのでそこへ向かった。
通りすがりの子供にフルーツジュースを盗られそうになる(嫌がらせにジュースにパンチされた?)。モロッコの国民性掴めなくて怖い。
モロッコで初の屋台メシ。
チキンパニーニ、ファラフェル2つ、ポテトで675円。タジンよりは美味しくて安い。
午後は4時間かけて、モロッコ最大の都市カサブランカまで電車で向かう———
——-はずが、ラマダンの影響なのか電車やバスが満席で夜1時30分発朝6時着の夜行バスしかとれなかった..
電車はctnc、バスはctmの公式サイトから予約できる。fes→casa portで1人1350円。
予約してたカサブランカのホテルにチェックインが朝になることを連絡して、とりあえずフェズで泊まっていたリヤドに戻った。
リヤドの方は私たちに休む場所を提供してくれてバスの時間までホテルで過ごした。
感謝してもしきれません…
モロッコの人は優しい人は本当にどこまでも優しい。
ちなみに分かりづらかったバス乗り場↓↓
旅行はイスラム教の祝日「ラマダン」に注意⚠️
「ラマダン」とはイスラム教の行事で日の入りから日没までの間断食をし、日没後は飲み食いをしてもいいというもの。
この行事は祝日であり、ヨーロッパ諸国より時間が1時間遅れに変更になったり、店の営業時間の変更など、なにかとイレギュラーになる。
ラマダン期間中のイスラム教国の渡航はテロや事件に巻き込まられる可能性もあるため、日本の大使館からも注意喚起がされている。
2024年は3月12日からラマダン期間開始。旅程と近いので注意はしていたが、ラマダン前後にやっぱりトラブル多発。
モロッコ最大の都市カサブランカ
Day7
早朝6時にカサブランカ着。泊まる予定だったホテルにチェックインし、朝食。
モロッコで1番大きいモスク、ハッサン2世モスクを訪問。内部見学には1時間のガイドツアー必須のため、時間がない私たちは外観だけ。
そのあと有名なフィッシュマーケットに行った。
ここでもラマダンの影響か、フィッシュマーケットは驚くほど閑散としていた。時間がなかったため、通っただけ。
電車(1人750円casa port → 空港)で空港に向かった。なぜかオンラインと券売機で購入できなかったが、窓口であっさり購入。
空港行きの電車に乗る時は前の方の車両に座ると空港に早く入れる。
casa port駅のスタバで660円のコールドブリューコーヒーのバニラクリームを購入し、期待。
最後のさいごでもモロッコらしいクオリティに、もはや安心した。良い思い出。
購入品紹介
交渉に疲れてあんまり買えなかった🙂
モロッコに持って行って良かった持ち物
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モロッコ旅①
モロッコ旅②