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時短を優先していたらワクワクを忘れてた。でも、取り戻せた話

先日、インスピレーションから目標を立てる方法を学ぶワークショップに参加しました。

▼ワークショップの感想

そのとき、自分が立てた直近の行動目標の中に「服の入れ替え、整理整頓」「化粧品の新調」がありました。

正直、これが何につながるのか最初はわかりませんでした(笑)でも、自分のインスピレーションから出てきたし、素直に「やってみたいなー」と思えたので実行。

服を断捨離し、一部を買い替えて新調。加えて、美容院に行き、髪をスッキリさせて化粧品も一つずつ見直し、一部を買い替えました。

ここ数年は、完全在宅で仕事をしているため、普段メイクは簡単にして時短し、会社に通勤していた頃と比べるとだいぶラフにしていました。

正直、とても楽で良かったけど、ふと「あれ、私、美容も好きだったなー」と思い出しました。

そういえば昔、長男を出産後に職場復帰するとき、オフィスカジュアルの職場で久々にスカートを履いて出勤したら、無性にワクワクしたのを覚えています。

昔、とある美容研究家が好きで、20代の頃は数冊本を持って実践していました。しかし、出産後は忙しさに流されて、いつの間にやら遠ざかっていたのです。

子どもが産まれてからは、お世話のしやすさから動きやすく、汚れてもいい服を選ぶことが増えていました。

もちろん、それは大切なこと。

でも、私の場合はつい「これがいい」より「これでいい」みたいな選択を日頃からしていることが増えていたかもしれないな、と気づきました。

出かける前に「服はあるのに、着ていく服がない!」と、バタバタしてしまう……みたいな謎現象が起きていました(笑)

そう思ったら、昔読んでいた美容関係の本を引っ張り出して、パラパラと眺めてみたくなりました。

美しい。かわいい。キレイ……。

なんだか、ワクワクした気持ちが蘇りました。そうそう、こういうの私好きだったなぁーと。

それから数日、メイクの箇所を増やし、服装を変えてみたのですが、何気なく鏡に映った自分の表情がちょっと明るくなった気がしました。

こういう気分でいると、笑顔が増えて気軽に外に出てみたり、人に会ったりするのも自然に楽しめそうな気がします。

特に女性の場合、自分の外見や身の回りの持ち物を好きなものに整えることが、日々を楽しく前進させる効果的なきっかけになるのかもしれません。

「これでいい」より「これがいい」。

身の回りの小さな選択を、少しずつ変えてみること。

また、「自分のことはそんなに誰も見ていないだろう」と、実は無意識に思っていた自分に気づきました。だから、消極的にもなるのだろうか。でも、「自分が1番自分を見ている」のですよね。

ならば、もっと大事にしてみよう。

そんなことを、あらためて実感した数日でした。

今年は楽器の練習など、昨年よりは外出する機会が増えそうなので、ファッションや化粧を気軽に楽しんでみようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


【追記】
スタエフで今回のテーマについて話してみました♪最近は、こっそり音声配信で話す練習もしております。

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さおり
最後までお読みいただき嬉しいです♪ありがとうございます!これからも心を込めて執筆していきます。