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悲しいときーー忘れてられていたとき。
すごくショックな出来事が起きた。
自分がこんなにも悲しくなるとは。久しぶりの感情だ。そこに想いがあった。だから、悲しくなったのだ。想いを込めて、時間をかけて、ことに向かえたことは無駄にはならない。ドキドキと待っていたひと月。いつかいつかと待っていた時間は、戻ってこない。
悲しい。悲しい感情って、どうすれば癒えるのだろうか。ひとに話したところできっと悲しいままだ。慰めの言葉が欲しいわけじゃない。自分の悲しみは自分にしかわからないから。自分で浮かんでくるしかない。凹んだら動くことで復活するけど、悲しみはどうしたら良いのだろう。最近、あまり悲しい思いをすることがなかったのだ。いい時間をおくっていたんだ。今は、すごく、悲しい。
悲しい、悲しいと言っている自分の心を観察していよう。明日には元気になっているかもしれないし。
大したことないよ、と言われるのかな。誰かが悲しい時に、言わないようにしよう。そういうことを今、学んでいるのだろう。悲しくなる時だってあるよね。にんげん、だもの。
ところで、悲しい、ってどういう気持ちだろう。無視されているような、自分の存在がなかったことにされているような気持ちだ。大勢の人がいるなかで、次々に名前が呼ばれていく。自分だけが名前を呼ばれずその場に残っている。他者を介して自分を感じることができるとしたら、他者に見てもらえないことで、自分の存在を感じることができない状況。自分を見てもらえないこと、自分の存在をかんじることができなくて、悲しかったんだ。
きっとコリスが悲しい時もそうだ。自分を見てもらえない時、彼女は悲しい目をしている。
ここからどうしていくのかは、自分次第だ。腐ることはしないでおこう。きっと、他に待ってくれている人がいるから。その人の方を向いて、動いていこう。そう、考えることができただけでも、今、noteを書いてよかった。眠れるだろう。
明日またやることをがんばろう。
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