リスクを取らないというリスク

広島に戻って、良い悪いは置いといて、知り合いがたくさんいることを噛み締める。
と同時に、同じ場所に居続ける怪しさを感じる。
居心地の良さとリスクの高さは反比例するので、自覚のないうちに全く勝負しない自分がいることに今回すごく気づかされた。
「若いうちは苦労は買ってでもしろ」とはいうものの、言ってる本人がそもそもリスクをとってない場合がすごく多い。

ポジティブかネガティヴか

同じ場所。
同じ仲間。
同じお仕事。

一見、ポジティブというか、同じであることをネガティブに考える必要はない。

左遷というラッキー

美しいほどに仕事の完成度を高める。
それはそれで確かに素晴らしいと思う。
しかしながら、なかなか美しいほどに仕事の完成度を高めるのは難しいものだと思う。
若くてまだ未熟なうちは、いかに自分をストレスフルな環境に置いたか?と言うことが問われる気がする。
自分がそれができているかと言うと、たまたま成り行き上こうなっただけなので、いわば「左遷」に近い。

とは言え、この幸運をありがたいと受け止めるのか、不幸と受け止めるかによって人生の質は大きく違うと思う。

ウィズ令和

いかにしてこの令和の世の中を泳いでいくか?
悲しいかな、本を読んでも人に聞いても神頼みをしても、結局決めるのは自分しかいないので、情報集めて自分で定義するしかない。
これからも新天地で視野を広げるために頑張っていこうと思う。
一番のリスクは、リスクを取らざるを得ない状況でも、小さなリスク回避を是としてしまうことかもしらない。

まだまだこの後も新たなリスクを取り続けようとワクワクしながら今日、広島にて思う。

あまり推奨できない

まあこれも、今までヘロヘロになりながら、リスクを取らざるを得ない環境が僕には常に突きつけられてきたから。いきなり今のような状況であれば、「エンド」しかないわけだったから、人に推奨はできない。ただ、9割以上、「掴め！」と自分も周辺環境も整っている状態で、「会社が困るだろうから」とか、「隣の席の人が困るから」とか、そんな破綻した理由で現状維持をしてるんだとしたら、、、よく考えた方がいいですね。