マガジンのカバー画像

クラシック音楽

4
運営しているクリエイター

記事一覧

22.クラシック音楽を聴きに行きたい今日この頃

22.クラシック音楽を聴きに行きたい今日この頃

たまにふと、ピアノを聴きに行きたくなる時があります。
オーケストラも好きなので、オーケストラのコンサートも行きたくなります。

眠くなる人もいますが、一音一音に神経を集中させて、研ぎ澄ませて聴くと、本当に眠れなくなるくらい楽しいんです。
心が浄化されていく感じ…。
気づいたら涙が出ている時もあります。

ピアノをやっていたので、その「一音」にどれだけの想いを乗せて、音を出しているのかまで感じとりな

もっとみる
52.ピアノの前身楽器

52.ピアノの前身楽器

ピアノといえばこれですよね。

実は昔はこうではなかったんです。
ピアノの前身楽器として知られているのがこちら↓

私が実際に触ったことがあるのは、2つ目の「チェンバロ」です。

中学時代、ヨーロッパへ音楽研修しに行った時に、本場のチェンバロを弾く機会をいただけました。

実際に弾いてみて感じたピアノとの違いは、
① タッチ
② 音(音域、音の質、音量など)
③ 鍵盤の幅
④ 鍵盤の色
⑤ 楽器の

もっとみる
53.好きなクラシック曲3選(のだめカンタービレの映画版より)

53.好きなクラシック曲3選(のだめカンタービレの映画版より)

小さい頃からアニメや映画をあまり観ないのですが、唯一観ていたのが「のだめカンタービレ」(実写版)。

その中で好きな曲3選をお届けします。
是非、皆様もこの機会に聴いてみてください。

1. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11 より 第1楽章

クラシック音楽をあまり聴かない人も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ショパンの協奏曲の中で、一番有名かなと思っています。
5年に一

もっとみる
54.憧れの楽器3選

54.憧れの楽器3選

ずっとピアノをしてきた自分にとって、持ち運べる楽器は憧れでした。
どこでも練習できるし、なんといってもコンクールで自分の楽器で演奏できる!

ピアノは、会場で用意されたもので、タッチや音の質感、ペダルの感じなど、変動があります。
自分の出番になって、そのピアノを触れるまで、どんな感触か分からないので、たまに自分と相性が良くなかった時、心の中でうおおおと雄叫びをあげます(笑)
これも場数ですね。

もっとみる