2023 帰省のときのマイルール４つ。

GWは一体いつだったんだろう……ともはやあの日々が幻に見えて仕方がない祝日のない６月も真ん中。「リアルタイムで居場所が伝わるのは良くないよねぇ」と言い訳しつつ、未だ各SNSにGWの思い出をあげ続けているのは、わたしです。

大好きな家族やお友達に「おかえりー！」と両手を広げてもらい続けたあの日々は、毎年５.６月を乗り切る大切な心の栄養剤。だから、会いたい人も行きたい場所もたくさんあって。でも「しんどかった」思い出にだけはしたくないので、帰省のときは４つのルールを決めています。

１．お土産を買っていく

GWって、わたしが休みということは相手もお休みで。家族との予定、恋人との予定……その他諸々のなかにわたしとの予定を入れてくれています。貴重なお時間を作ってもらえたことはやっぱり嬉しいし、彼らが関東にやってくるときにもいつも「今食べたい東北の味、持っていくよー！」とお土産のリクエストまでさせてもらえることが多いので。

ちなみに、今回のお土産リストはこちら。

あらかじめ会える予定のある人たちの分のお土産は、ほぼ確実に用意して行っています。それと、滞在中急に会うことになるお友達もいるので、日持ちするかつ定番の東京ばな奈なんかは一番小さいサイズを買って予備に持ってます。誰にも配らないなら、家族でのデザートにもなっちゃうのでそれもそれで、アリ。

２．家族とのデートの時間を作る

昔は帰省したら毎日お友達との予定を入れて、家族と過ごすのは朝ごはんくらい……みたいな日程を組んでいたけれど。おじいちゃんが寂しそうにするので、特にコロナ後はおじいちゃん、おばあちゃん、お父さんあたりとそれぞれ２人で過ごせる時間を作っています。

おじいちゃんとは、みらいの杜せんだいへ
おばあちゃんには、病院のお見舞いへ
お父さんとは、お見舞いついでのカフェへ
それぞれ一緒に行きました。

家族と過ごせる時間なんて、本当にあと僅かだから。せっかくなら、お互い気持ち良い気分でいる時間が一秒でも長いほうが良いだろうなぁと思うので。特におじいちゃんは、父親参観に来てくれたり自転車の練習を一緒にしてくれたり習い事の送迎をしてくれたりと昔から一緒にいる時間が長かったから、やっぱり思い入れもあって。絶対にデートする日を入れています。

家族と過ごす時間をちゃんともつようになったことで、帰省中も気持ちよく家族との時間を過ごせているような気がします。

３．友達との予定は一日に一件

これはもう、わたしの体力的な問題になるのだけれども。昔、仙台に帰れたことが嬉しすぎて午前にも午後にも夜にも友達との予定を梯子していたことがある。あの日々もとても楽しかったのだけれども、体力がもたなくて全部を楽しみきることができなかった。

確かに、仙台で大学生をしていた頃は
朝からバイトして
昼から大学に行って
夕方からボランティアに行って
夜は恋人とデートして
みたいな生活を送っていた。

でもあれって全てが生活の延長線上だったからできたことたちであって、たまの特別なイベントはひとつひとつをしっかり楽しみきりたい。

だから今回は
１日目　小学校時代の恩師
２日目　大学時代のキコエル友人
３日目　大学時代のキコエナイ先輩
４日目　大学時代のキコエル後輩
５日目　大学時代のキコエナイ後輩
６日目　大学時代のキコエル先輩
と、それぞれ一人ずつ。家族とは家でも会えるので、１日目はおばあちゃんの病院（父とカフェ）、２日目はお墓参り、４日目は昼間におじいちゃんとデートして友人との予定は夕方からでした。

実は、２日目以降に会った友達は全員手話ができる人たちで。大学時代のわたしって、本当に日々身近に手話がある生活をしてたんだなぁと、しみじみびっくりしていたり。今でも手話はわたしにとって大切な言語のひとつだけれども、がっつり文法まで手話に寄せて話す機会が特にプライベートではぐんと減ってしまっているので。

手話と声と、良い塩梅で生活しているときは心も元気でいられるような気がします。

４．洗濯は済ませてから帰ってくる

楽しい帰省から帰ってきて、翌日からはお仕事で。そんなとき、バッグの中に洗濯物が溜まっていると動くのが余計億劫になってしまうので。わたしは、というか我が家は帰省の最後の夜に洗濯機を回します。

すると、帰ってきたときには綺麗なお洋服がスーツケースから出てくるので、あとは全部クローゼットにしまうだけ。これだけだとお風呂を沸かしている間に中身を全部片付けられるので、地味に便利だなぁと思っています。

わたしの帰省のルールは、こんなもん。みなさん、帰省のライフハックはありますか？