鳥展🪽 国立科学博物館で一生分の鳥を見てきた!!
鳥だ!鳥だ!鳥weekだ!
楽しみにしていた鳥展。国立科学博物館で11月2日から開催されています。さっそく鳥大好きな息子(小学4年生)と、初日朝イチから行ってきました!ものすごい数の鳥のはく製を見ることが出来ます。
鳥好きも、そうでない方にもお勧めしたい鳥ワールドをちょっとだけお裾分けします!
入り口から立派な孔雀がお出迎え。
ここから魅惑の鳥ワールドが始まります。
キツツキじゃなくて、キタタキ。
キツツキ目キツツキ科、キタタキです。
頭の赤色が鮮やかです。背景の赤に負けないほどの艶やかな赤。
力強く踏みしめる足。ほんのり水かきも見えます。足にまで注目しているのが子どもらしい視点です。
冬毛のライチョウのオスとメスです。足まで羽毛に包まれているのは知りませんでした。岐阜県や長野県に生息しています。
すごい大きさ。大人の背丈あります。ヒクイドリの頭頂部の出っ張ってるところって骨が入っているんですね。
体はエミューやダチョウのようです。足に注目。キック力が強いので野生で会ったら逃げた方がいいです。
頭上には絶滅した古代の鳥。大迫力!
クチバシに歯のようなトゲがあります。
オオハクチョウはさすがの大きさ。
オシドリのオスの羽根が鮮やかです。ちなみにオシドリ夫婦なんて言われていますが、鳥類のオシドリは毎年ペアが変わります。
はく製については詳しくないのですが、こんな風に飛んでいる姿はどうやって作るのでしょうか。
かわいいっ!ちょっとむすっとしながらこちらを向いています。
ぜひタップしてアップにして見てください。瞳がかわいすぎます。待ち受けにしました。
こちらのツバメ、大きさが分かりやすいように工夫した息子のアイディアがこちら。
羽根の色が鮮やかです。お腹は赤色、背中は構造色でしょうか。美しい色が見えます。こちらの鳥は名前を聞いたのも初めてでした。
フラミンゴの羽根の鮮やかさは食べる餌によって変わります。
コウテイペンギンの親子、フンボルトペンギン、イワトビペンギン、ケープペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギン……見分けがつくのは鳥好きだけかもしれません。ちなみにジェンツーペンギンは身体能力が高いので動いている映像をぜひ見ていただきたいです。
並ぶと存在感に圧倒されます。猛禽類はするどい眼光とくちばしが印象的です。息子のお気に入りはハヤブサ、私はヘビクイワシが好きです。
あまりの多さに、1羽ずつ撮影しているとキリがありません。
ズグロモリモズは、鳥類なのに毒がある珍しい鳥です。羽毛に強力な毒があり、その毒はヤドクガエルと同等といわれています。
こちらのはく製は他の物と違い寝かせられています。恐らくその毒で加工などは難しいんだと思います。
「フクロウ」といってもこれだけたくさんの種類がいるのをご存知でしょうか。世界中からここ上野一に集められています。
ものすごい数です。鳥、鳥、鳥……!!!
確かに、一生分の鳥が見られるかもしれません。
ここでご紹介したのも一部に過ぎずまだまだたくさんの種類の鳥がいました!!
解説もあり、そこまで読んでいると丸一日かかるほど。全部覚えきれないし、メモを取るにも量が多すぎました。
そんな鳥好きにぴったりのお土産がありました。
「この解説もっと詳しく見たかったんだ!」という内容も本で読み返せるので購入してよかったです。
鳥好きにはたまらない、鳥展。
2025年2月24日まで開催されていますのでぜひぜひお出かけしてみてください!!🪽帰りに上野動物園に立ち寄ると本物のハシビロコウが見れますよ。
(余談)
翌日は千葉県我孫子市で行われたJapan Bird Festival に出かけました🐦⬛小笠原諸島や北海道からもブースが出店されていて、鳥好きによる鳥好きのための年に一度の祭典です。
息子はそこで開催されている写真展に毎年写真を応募しています。
鳥weekを堪能した3連休でした。