書けなかった日記 2日目
冒頭からこんな始まり方をしたのが『書けない日記1日目』です。
書けなかった時間は年末年始の2週間ほど。下書きに眠っていたものを出したりしたので、実際には2週間まるまる投稿をお休みしたわけではないのですが、『新たに書く』ということは2週間パタリと出来ませんでした。それまでほぼ毎日更新をしていたので、2週間も書けないなんてことは私にとって初めてのことでした。
どうしたらいいのか分からず、「書けない」という日記を書いたら、たくさんの方にコメントをいただいて本当に嬉しかったです。共感してくれたり、応援の温かい言葉をいただきました。心が少しずつ溶けていくのを感じました。ありがとうございました……!!
この「書けない日記」は実際には体調が回復して、やや書ける状態になっていたから書けたのだと思います。
本当に書けない時は、書けないだけでなく、読めませんでした。
コメントでいただいて気がつきましたが、弱っている時は他の方の記事を読んだりコメントすることも難しく感じました。「文章を読む」「考える」「書く」という行為にどれだけエネルギーが必要か、改めて考えさせられました。
「書けない」と書いた後、たくさんの方が「書けない時には」といった内容の投稿をしてくださっているのを見て、私のために書いてくれたんじゃないかなんて自惚れそうになりました。勝手にそう思うことにしました。ありがとうございました。
▷こじらせアラサーOLリィさん
リィさんが「書く情熱」について書いてくれました。私はよくマグマなんて表現をしますが、リィさんの情熱はどんな熱なのか、この記事を読んでみてください。例えがすごく分かりやすく、みんなそれぞれ自分の中の熱と向き合ったり上手に付き合っていることに気づかされました。ハッとさせられました。
▷紫吹はるさん
はるさんはいつも困っている方や弱っている時に手を差し伸べてくれる人。初めて書いたとは思えない有料記事です。「書けない時」にはこの記事に戻りたいと思います。
▷わたろうさん
そうなんだ、みんな書けない時ってあるんだ。と自分だけじゃないことを教えてもらいました。「どんな時に書けないか?」を客観的に知るためにもわたろうさんの記事はとても参考になりました。あーーそうだよなぁ共感しました。
▷コニシ木の子さん
書けずにもがいている時に路地裏開門のお知らせが。
"結末は要らない。途中でも構わない。"
この言葉にとても勇気をもらいました。書きかけのものがたくさんあって、でも完璧に体裁を整えないと出せないと思っていました。だから私の下書きは250個もたまってしまうのです。
路地裏の、コニシさんの懐の大きさに肩の力がすっと抜ける気がしました。
▷はそやmさん
私のために書いてくださったという、はそやmさんの荒ぶるクッキング…😭✨✨ はそやmさんはコメント欄でもとても温かいコメントをくださって私が無理していたことに気がついて寄り添ってくださいました。
少しずつ、「書くこと」に対して自分で勝手に上げていたハードルが下がっていきました。
心身共に回復したころ、子どもたちと百人一首をしたのがとても楽しくて。この楽しさを伝えたい!!と思って書いたのがこちらです。久しぶりに、ライティングハイになりました。気がついたら3千文字を超えていました。
……書けた。
書けなかったところから書けたときの喜び。
「書ける」って当たり前じゃないんだなと気がつかせてもらいました。
コメントをくださった方、DMをくださった方、記事にしてくださった方。陰ながらエールをくださったみなさま。
ありがとうございます!!!
無事、戻ってこられました…✨
これからもよろしくお願いします。
▷「書けない時」はこのコメント欄を読んで欲しい
▷取材していただきました!
▷なぜ私は書くのか、初心にかえる