読書感想記録 2023年 2冊目 あなたのまわりの怒っている人図鑑
「アンガーマネジメント」は職場内研修でも受けたし、個人的に申し込んだセミナーでも受けたことがある
怒りというのは損することが多いからよくないですよー
怒りが沸いてきたら6秒かぞえましょー
をまず言われる
理屈は分かるものの、結局自分だけそれをやったとしても、
何にも解決にはならない
他人がどうにかならなければ怒りは沸いてくる。
結論、「アンガーマネジメント」は半分信用していない。
タイトルは「図鑑」と表記されていますが、
怒りの仕組みからコロナ過以降のアンガーマネジメントを分かりやすく紹介しています。
①×②=怒り
「怒り」という感情が起こる仕組み
①「~するべき」(コアビリーフ)が裏切られて怒りの火花が散る
②マイナス感情、マイナス状態というガスが加わる
この本で特になるほどとうなづいた箇所。
この世の中、マイナス感情、マイナス状態をいかに小さく減らせるかが重要
これからのアンガーマネジメントも紹介されている
怒りの記録(アンガーログ)を取ること
自分の主張を伝えること
などが大切とのこと
記録は大切ですね。
だけど、主張を伝えられないコミュ障は大変である。
だって、主張したら嫌われるなどと被害妄想してしまうから。
じぶんがそうだから
※2023年1月2日現在、Amazonkindleアンミリデット対象です