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「私の幸せ」100個書き出してみた

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子ども達が小さかった頃に書き出した、私の幸せに感じる瞬間を読み返してみました。当時を思い返すことで、今の自分の大切に思うことを綴っています。
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鏡を見たときの自分の肌がピカピカだったとき 私の幸せ5/100

鏡を見たときの自分の肌がピカピカだったとき 私の幸せ5/100

私は小さい頃はひどいアトピーで、小学生の頃は両手のすべての指があかぎれて血が出ていたり、目の周りが白く粉を吹いていました。

同級生の女の子に「カサカサマン」と、ひどいあだ名で呼ばれたことは、40年近く経った今でもチクリと胸を刺す悲しい思い出です。

その後、良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが、大学4年の就職活動で忙しくしている間に、両腕が真っ赤になるくらい荒れてしまいました。

スト

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家族が「おはよう」と2階から降りてきたとき 私の幸せ4/100

家族が「おはよう」と2階から降りてきたとき 私の幸せ4/100

まだまだ続く朝シリーズ・・・。

これは、朝の一人の時間をゆっくり楽しんでから、家族が機嫌よく降りてきた時の心境を指していたのでしょう。

小さかった子どもたちを追い立てることもなく、心の余裕を感じながら朝食準備できる日が理想だったのかもしれません。

実際はなかなか起きない子供たちを寝室まで呼びに行き、何とか起こしてバタバタする時間の方が多かったように思います。

今思うとそんな小さかった子ども

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窓から部屋の中へ朝日が差し込んできたとき 私の幸せ3/100

窓から部屋の中へ朝日が差し込んできたとき 私の幸せ3/100

今回も朝シリーズです。

100個の私の好きな時間を思い浮かべた当時、朝の一人の時間が貴重だったようです。

朝目覚めたときにまだ薄暗くて、だんだんと日差しが差し込んできた空を眺めるのが好きでした。

もちろん寝坊してぎりぎりに起きたりすると、「朝の陽ざしが・・・」などと悠長なことは言ってられません。

今も寝ぼけ眼で無理やり起きて、朝の準備をする時も良くあります。

朝日を楽しめる余裕があるのが

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美味しい味噌汁ができたとき 私の幸せ2/100

美味しい味噌汁ができたとき 私の幸せ2/100

今回も朝シリーズのようなタイトルです。
ちなみに、私のしあわせ100は食べ物系が多いです。
今も昔も食べることが、大好きです。

あなたの好きな味噌汁の具は何ですか。
私は一つには絞りきれませんが、三つあげるとしたら
◎豆腐と油揚とねぎとワカメ
◎あさり
◎豚汁          
です。

出汁のきいた味噌汁と具から出た旨味の味噌汁を飲むと、幸せな気持ちになります。

以前は、出汁パックやインス

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私の幸せ 0/100

私の幸せ 0/100

数年前、「私の幸せ」に感じることを100書き出す、というワークショップを受講したことがありました。

その頃子供たちは幼くて、まだまだ手、自分の時間をとり好きなことをするのは、とても贅沢に思えました。

花束の絵のカードに小さな字でびっしりと書かれた「わたしの幸せ」をゆっくり読み返してみました。

何とか100個絞り出して書いた事を思い出します。

当時の私の幸せなことは、今となっては、好きなよう

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朝早く朝食の準備をする 私の幸せ1/100

朝早く朝食の準備をする 私の幸せ1/100

小さい頃から、早起きは得意でした。
こどもの頃は布団からがばっと起きて、すぐにリビングへ向かっていったのを覚えています。
良い習慣がついていたということではなく、ただ単に体質的に朝型だったということだと思います。

反対に夜になると使い物になりません。
お昼寝などしなければ、22時くらいには頭がボーっとしてきて、難しいことは考えられなくなります。

大抵23時くらいには布団に入ります。
うっかりリ

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