要介護認定の一次判定を簡単に行えるアプリ
アプリ「要介護認定 一次判定」
『トリケアトプス』の開発した無料アプリの「要介護認定 一次判定」は、必要項目にチェックを入れるだけで簡単に要介護認定を行ってくれる便利なアプリ。
身内や知人に、心身の状態が低下してきて介護保険サービスの利用も考えなきゃ・・
といった時、介護保険の申請を行った場合に「要介護状態に該当するのか?」「要介護の区分は?」という疑問を解決してくれる。
ちなみに『トリケアトプス』は、現場の声から生まれた、トリケクラウド(ASP・SaaS)型の、介護保険に対応した介護業務支援ソフトで、主に介護保険事業所や障害者サービス事業所向けに有料提供されているサービス。
パソコンからインターネットを通じてサービスを利用することができ、通信内容はSSLによって暗号化されているのでデータの改ざん、盗聴等の心配がない。
法改正に対応、また機能のバージョンアップも随時行われるのが良い点。
アプリの使い方
アプリ(無料)をインストールします。
ブログよりインストールして下さい。
第1群 身体機能・起居動作
「身体機能・起居動作」について該当するものをタップ。
第2群 生活機能
「生活機能」について該当するものをタップ。
第3群 認知機能
「認知機能」について該当するものをタップ。
第4群 精神・行動障害
「精神・行動障害」について該当するものをタップ。
第5群 社会生活への適応
「社会生活への適応」について該当するものをタップ。
特別な医療
「特別な医療」について該当するものをタップ。
日常生活自立度・認知症高齢者の日常生活自立度
「日常生活自立度」「認知症高齢者の日常生活自立度」について該当するものをタップ。
以下の国で定められた「判定基準」を参考に選択。
<障害高齢者の日常生活自立度判定基準>
<認知症高齢者の日常生活自立度判定基準>
主治医意見書
「主治医意見書」について該当するものをタップ。
主治医意見書は必須の書類。まだ作成できていない場合は、かかりつけ医への受診の際に説明を受けた内容や、分かる範囲で判断して選択を。
一次判定結果
「一次判定結果」が出ました!
実際に、介護保険サービスを利用している身内で判定してみたところ...
実際の要介護度→要介護1
アプリの判定→要介護1
という訳で、ピタリの判定。
実際の要介護認定では、その他の要素も含め『介護認定審査会』で決定されるのですが、非常に精度の高いアプリという感想。
アプリ(無料)はブログからダウンロードできます。
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